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救急科

 当院は周辺人口約20万人の地域の中核病院として、平成25年5月に二つの市立病院が統合し新規開院いたしました。開院以来、「断らない救急」を目指して、一次から三次までの救急患者を受け入れています。救急患者数は年間約22,000件、うち5,500件超が救急車等による搬入(ドクターヘリを含む)で、入院率はウォークイン受診で約9%、救急搬送で約41%です。
 救急車搬入患者における疾患分類は、中枢神経系疾患が最も多く(19%)、消化器系疾患(10%)、循環器系疾患(9%)、頭部外傷(9%)、四肢外傷(9%)、呼吸器系疾患(7%)がこれに続きます。このうち、入院となる中等症以上の患者は、中枢神経系疾患(22%)、消化器系疾患(12%)、呼吸器系疾患(12%)、循環器系疾患(11%)の順となり、約7割が内因性疾患です。また、ICU入院となった重症患者の内訳は、急性冠症候群が最も多く(43%)、次いで脳血管障害(32%)、急性腹症(9%)、重症外傷(7%)の順で、必要な場合は救急科が併科として全身管理を行っています。
 当院の救急科は、救急科専従医師のみならず、救急外来対応・入院対応ともに、診療各科の全面的な協力により運営されています。
 平成27年1月に救急科専門医指定施設の認定を受け、現行の専門医制度下では当院で研修を行えば最短3年で救急科専門医の申請資格が得られるようになりました。その結果、平成26年度から3年連続で救急科専門医を合計4名輩出することができました。
 また、平成27年8月には静岡県で10番目の救命救急センターに指定されました。
 さらに、当院は災害拠点病院に指定されており、平成28年度には当地域で2回災害訓練が行われ、中心的な役割を担うことになりました。

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内因性内訳

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外因性内訳

診療実績

項目 H26 H27 H28 H29
全救急外来受診者数 23,832 22,335 21,721 21,861
救急車等搬送受入患者数 5,774 5,649 5,532 6,107
重症患者数 1,149 ※791 810 880
集中治療室入室患者数 909 885 741 812
※平成27年度の重症患者数は救命救急センター指定(H27.8月)以降の人数です

スタッフ紹介

氏名 職名 卒業年 認定医・専門医資格
松島 暁 部長(科長)
兼救命救急センター長
兼ICU・CCUセンター長
平成16年
  • 日本救急医学会救急科専門医
  • 日本DMAT隊員
  • JATECプロバイダー
  • FCCSインストラクター
  • PFCCSインストラクター
  • 臨床研修指導医
淺田 馨 医長 平成21年
  • 日本救急医学会救急科専門医
大林 正和 医長 平成22年
  • 日本救急医学会救急科専門医
大鐘 崇志 医長 平成23年
  • 日本救急医学会救急科専門医
  • 日本内科学会認定内科医
坂東 皓介 医員 平成27年
  • 日本DMAT隊員

学会認定施設

  • 日本救急医学会救急科専門医指定施設
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