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アレルギー疾患研究センター


アレルギー疾患研究センター

令和3年6月1日より「中東遠アレルギー疾患研究センター」を開設しました。アレルギー疾患には、気管支喘息、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、薬剤アレルギー、結膜炎などいろいろあります。患者さまによっては複数のアレルギー疾患を患うこともあり、どの科にかかったらよいのか分からないこともあります。また、多くの診療科が連携し治療をすることによってより良い結果が得られることもあります。一部の疾患では生物学的製剤や分子標的薬による治療が行われ、エビデンスに基づいた医療が望まれるとともに臨床研究が同時に行われることが重要になってきました。
そこで、当院では各科の診療を必要に応じて結び付け、さらに研究を行うことで、中東遠医療圏域のアレルギー治療を支えることを目的とし、「中東遠アレルギー疾患研究センター」を立ち上げました。
アレルギーによる症状でお悩みの方は、一度ご相談ください。

対象となる診療科・疾患

●アレルギーによる症状が従来の各診療科にて特徴的なものの場合 ⇒ 各診療科へ
●症状が特徴的でなく、どの科にかかってよいか判断が難しい場合・皮膚症状の場合 ⇒ 皮膚科・皮膚腫瘍科へ
診療科 疾患
呼吸器内科 喘息、呼吸器症状が主な症状のアレルギー疾患で15歳以上(高校生以上)の場合
小児科 食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、喘息、特別なアレルギー疾患で15歳未満(中学生まで)の場合
皮膚科・皮膚腫瘍科 アトピー性皮膚炎、薬疹、じんま疹、接触皮膚炎、金属アレルギー、食物アレルギー(花粉-食物アレルギー症候群PFAS)、皮膚症状が主な特別なアレルギー疾患で15歳以上(高校生以上)の場合
耳鼻いんこう科 アレルギー性鼻炎(花粉症)、副鼻腔炎
眼科 結膜炎、眼症状が主な特別なアレルギー疾患
総合内科 おもに漢方外来

アレルギー疾患研究センターの受診について

当院を受診される場合は、原則、他の医療機関からの紹介状が必要です。
小児科は紹介状がなくても受診することができますが、紹介状をお持ちでない場合は、別途「特定初診料 7,700円(税込)」をご負担いただきます。また、大変長くお待ちいただく場合や当日の診察状況によっては受診できない場合がありますのでご了承ください。

センターの概要

項目 内容
名称 中東遠アレルギー疾患研究センター
センター長 戸倉 新樹/参与 兼 皮膚科・皮膚腫瘍科診療部長(兼務)
開設日 令和3年6月1日