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心臓血管外科


 当科は、2026年4月に新規開設されました。地域の中核病院として、心臓及び大血管の疾患に対して質の高い外科治療を提供していきます。低侵襲手術や最新の手術デバイスを積極的に導入し、安全性と確実性を両立した治療を心がけています。また、循環器内科、麻酔科、集中治療部、リハビリテーション科と蜜に連携し、術前から術後まで切れ目のない包括的な医療を提供していきます。
 地域の皆様が安心して治療を受けられるよう、高度で信頼できる心臓血管外科医療を追求してまいります。

対象疾患と診療内容

 心臓血管外科では、心臓や大動脈の病気に対して、手術を中心とした治療を行っています。

虚血性心疾患

 心臓の動脈である冠動脈が、動脈硬化などの原因で狭くなったり、閉塞することで心臓の筋肉に十分な血液が行かなくなる病気です。冠動脈バイパス術(CABG)を行い、すべての虚血を解除する完全血行再建を行います。当院では心臓を止めずに行う心拍動下冠動脈バイパス術を行います。症例によっては人工心肺を用いないオフポンプCABGも行います。

弁膜症

 心臓には、大動脈弁、僧帽弁、三尖弁、肺動脈弁の4つの逆流防止弁があります。加齢、動脈硬化が原因で弁が硬くなり解放が制限される狭窄症と、弁の閉鎖がうまくいかず逆流を生じる閉鎖不全症が起こります。自己弁を修復する弁形成術や、人工弁に取り替える弁置換術を行います。
患者さんの負担の少ない低侵襲手術(MICS: Minimally Invasive Cardiac Surgery)に取り組んでいきます。

大動脈瘤・大動脈解離

 加齢や動脈硬化、先天的素因などによって血管が拡張する大動脈瘤や血管の内側の壁に亀裂が入る大動脈解離という病気があります。これらの病気を放置すると、血管が破裂したり、臓器虚血(脳梗塞、心筋梗塞、腸管虚血、腎不全など)を生じ、致命的な状態に陥ります。人工血管で病的な血管を置換します。手術の成績とともに、手術に伴う合併症を起こさない治療を目指しています。より低侵襲な血管内ステントグラフト留置術も積極的に行い、患者さんの負担を減らすよう努めて参ります。
 
 幅広い治療をこの地域で完結できることが大きな特徴であり、遠方の病院へ行かなくても、必要な治療を当院で受けられるよう、他部門と協力し、手術前から退院後まで安心して過ごせる体制を整えています。
「ここで治療を受けてよかった」と思っていただけるよう、スタッフ一同、丁寧で温かい医療を心がけています。

スタッフ紹介

山名 孝治

職名 診療部長
兼 心臓血管センター副センター長
卒業年 平成11年
認定医・専門医資格
  • 日本心臓血管外科学会心臓血管外科専門医
  • 三学会構成心臓血管外科専門医認定機構修練指導者
  • 日本外科学会専門医
  • 胸部ステントグラフト実施医
  • 腹部ステントグラフト実施医
  • 臨床研修指導医

古橋 広樹

職名 医長
卒業年 平成30年
認定医・専門医資格
  • 日本外科学会外科専門医
  • 腹部ステントグラフト実施医
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