1年目研修医4名による 対談インタビュー
■島内夏希さん
[研修医1年目]九州大学/福岡県出身
■鈴木翔さん
[研修医1年目]名古屋大学/掛川市出身
■髙井陽希さん
[研修医1年目]浜松医科大学/神奈川県出身
■加藤弘毅さん
[研修医1年目]東京科学大学(旧 東京医科歯科大学)/愛知県出身
[研修医1年目]九州大学/福岡県出身
■鈴木翔さん
[研修医1年目]名古屋大学/掛川市出身
■髙井陽希さん
[研修医1年目]浜松医科大学/神奈川県出身
■加藤弘毅さん
[研修医1年目]東京科学大学(旧 東京医科歯科大学)/愛知県出身
中東遠を研修先に選んだ理由を教えてください
高井先生:地元(神奈川)に戻ることも考えたのですが、大学6年間を静岡で過ごしてみて、この地域が好きになったんです。「すごく生活しやすいな」って。それで静岡県内の病院を中心に検討することにしました。病院選びで重視したのは「いろいろ挑戦できるか?」ですね。手技など、1年目でもどんどん経験できる環境を求めていました。あとはやっぱり、救急外来をしっかり学べる病院。それらの条件にぴったり合っていたのが中東遠だったんです。
鈴木先生:初期研修から多くの救急症例を診れるのは大きいですよね。医大の附属病院や浜松の総合病院という選択肢はなかったんですか?
高井先生:調べはしましたが、やっぱり中東遠かなって。浜松以外の場所に住んでみたかったのもあるし、あと、全国の大学から研修医が集まっているところもポイントでしたね。
加藤先生:今日集まっている4人も、出身地、出身大学とも見事にバラバラ。
高井先生:もうひとつ、掛川は「車の運転がしやすい」ところが良い。東京と大阪の中間なので、どこにドライブに出掛けてもアクセスがしやすいし、高速道路や新幹線の駅も近いですから。
加藤先生:私が中東遠を選んだのは好きなサッカーチームがあるから(笑)。小学生の頃から大ファンで、父と一緒によくスタジアムで応援していました。だから、この地域には昔から馴染みがあって、幼いながらも「良いところだな」「いつか住んでみたいな」って思っていたんです。
鈴木先生:すごい理由(笑)。
加藤先生:一応、真面目な理由も付け加えると、名古屋大学系の医局だからです(笑)。
鈴木先生:私の場合は地元が掛川なので、純粋に「地元に貢献したい」という思いで中東遠を選びました。いくつか病院見学をしましたが、中東遠は雰囲気の良さが際立っていて「ここなら自分らしく成長していけそうだな」って。
島内先生:救急をはじめとする症例の幅と量で選びました。他の総合病院と比べても中東遠はカバーする範囲がすごく広いと感じましたし、1年目から救急のファーストタッチをやらせてもらえることも魅力でした。あとは、鈴木先生もおっしゃっていた雰囲気の良さ。見学で訪れていた見ず知らずの私にも明るくあいさつしてくれて、みなさんイキイキと働いている姿が印象的でしたね。
高井先生:島内先生のご出身は九州ですよね。場所にこだわりはなかったんですか?
加藤先生:そうですね。知り合いもいたので、そこまで抵抗はなかったですね。一応、地元の福岡や都心の病院なんかも見学したのですが。
鈴木先生:初期研修から多くの救急症例を診れるのは大きいですよね。医大の附属病院や浜松の総合病院という選択肢はなかったんですか?
高井先生:調べはしましたが、やっぱり中東遠かなって。浜松以外の場所に住んでみたかったのもあるし、あと、全国の大学から研修医が集まっているところもポイントでしたね。
加藤先生:今日集まっている4人も、出身地、出身大学とも見事にバラバラ。
高井先生:もうひとつ、掛川は「車の運転がしやすい」ところが良い。東京と大阪の中間なので、どこにドライブに出掛けてもアクセスがしやすいし、高速道路や新幹線の駅も近いですから。
加藤先生:私が中東遠を選んだのは好きなサッカーチームがあるから(笑)。小学生の頃から大ファンで、父と一緒によくスタジアムで応援していました。だから、この地域には昔から馴染みがあって、幼いながらも「良いところだな」「いつか住んでみたいな」って思っていたんです。
鈴木先生:すごい理由(笑)。
加藤先生:一応、真面目な理由も付け加えると、名古屋大学系の医局だからです(笑)。
鈴木先生:私の場合は地元が掛川なので、純粋に「地元に貢献したい」という思いで中東遠を選びました。いくつか病院見学をしましたが、中東遠は雰囲気の良さが際立っていて「ここなら自分らしく成長していけそうだな」って。
島内先生:救急をはじめとする症例の幅と量で選びました。他の総合病院と比べても中東遠はカバーする範囲がすごく広いと感じましたし、1年目から救急のファーストタッチをやらせてもらえることも魅力でした。あとは、鈴木先生もおっしゃっていた雰囲気の良さ。見学で訪れていた見ず知らずの私にも明るくあいさつしてくれて、みなさんイキイキと働いている姿が印象的でしたね。
高井先生:島内先生のご出身は九州ですよね。場所にこだわりはなかったんですか?
加藤先生:そうですね。知り合いもいたので、そこまで抵抗はなかったですね。一応、地元の福岡や都心の病院なんかも見学したのですが。
実際に研修医として働いてみて、どんな感想を持たれましたか?
島内先生:他病院の研修医と話をすると「思っていた以上にツラい」とか「聞いていた話と違った」なんてこともあるようですが、中東遠に関しては、病院見学の時に思い描いていたイメージ通り。雰囲気も良いし、同期にも恵まれて、すごく充実した研修医生活を送っています。
鈴木先生:研修医同士の仲がすごく良いよね。互いに支え合いながら研修ができていると感じます。
高井先生:「大丈夫か?」って思うくらい仲良しだよね(笑)。私もギャップみたいなものは感じていません。上級医の先生方はじめ、みなさんすごく熱心に指導してくださいますし、「やりたい」と言えば積極的にチャレンジさせてくれます。
鈴木先生:思っていた以上に楽しいです。まだ半年ですが、上級医の先生との差をひとつずつ埋めていくように、日進月歩で自らの成長を感じています。
加藤先生:私も同じかな。雰囲気の良さ、研修内容ともに、事前の説明で聞いていた通りにスムーズに進んでいますね。
鈴木先生:加藤先生、強いて不満を言うなら?
加藤先生:強いて言うなら「虫」が多い(笑)。重度な虫嫌いなので、これだけは勘弁してもらいたいです。この前も、自宅に10cmくらいのクモが出て発狂しましたよ。
鈴木先生:「マダニに噛まれた」「ハチに刺された」「ムカデにやられた」って来られる患者さんも多いので、がんばって克服してください(笑)。
鈴木先生:研修医同士の仲がすごく良いよね。互いに支え合いながら研修ができていると感じます。
高井先生:「大丈夫か?」って思うくらい仲良しだよね(笑)。私もギャップみたいなものは感じていません。上級医の先生方はじめ、みなさんすごく熱心に指導してくださいますし、「やりたい」と言えば積極的にチャレンジさせてくれます。
鈴木先生:思っていた以上に楽しいです。まだ半年ですが、上級医の先生との差をひとつずつ埋めていくように、日進月歩で自らの成長を感じています。
加藤先生:私も同じかな。雰囲気の良さ、研修内容ともに、事前の説明で聞いていた通りにスムーズに進んでいますね。
鈴木先生:加藤先生、強いて不満を言うなら?
加藤先生:強いて言うなら「虫」が多い(笑)。重度な虫嫌いなので、これだけは勘弁してもらいたいです。この前も、自宅に10cmくらいのクモが出て発狂しましたよ。
鈴木先生:「マダニに噛まれた」「ハチに刺された」「ムカデにやられた」って来られる患者さんも多いので、がんばって克服してください(笑)。
当直についてはいかがですか?
鈴木先生:5月のゴールデンウィークあたりから当直デビューをしました。もちろん大変は大変なのですが、想定の範囲内ですかね。上級医の先生方の手厚いサポートをはじめ、カンファレンスやフィードバックも継続的に積み重ねているので、ある程度は準備が整った状態で取り組めていると思います。
島内先生:実際に患者さんと触れ合って診断するのが初めてだったから、最初は苦労しました。大型連休だったから、かなり忙しかったですし。でも、それを求めて中東遠を選んだので、大変な中でも充実感は得られていますね。
鈴木先生:「紙」での勉強から「リアル」な現場へ放り込まれた感じだよね。
島内先生:先輩医師のご指導もそうですが、看護師やメディカルスタッフの方々も物品の場所とか診察の仕方とかカルテの書き方など、すごく細かく教えてくださって、それがすごく力になっています。
加藤先生:2年目研修医がかなりフォローしてくれるので、そこはすごく安心できる。聞いていた通り、ファーストタッチもガンガンやらせてもらえるので、自身の成長にとってプラスしかありません。
高井先生:ここまでファーストタッチをさせてもらえるとは思っていませんでしたよね。負担は少なくありませんが、自分の成長を考えると恵まれた環境です。最初は何もできない・わからない状態で、2年目の先生に頼りまくっていたけど、最近になってちょっとずつ自信がついてきました。
鈴木先生:丁寧にフィードバックをしてくれるのもありがたい。でもさ、あと半年足らずで、私たちが後輩をサポートする側になるんだよ。
島内先生:やばいですね(苦笑)。
加藤先生:少しずつでも、自分で考えて、主体的に診察できるようにしていかないとね。
高井先生:とは言え、今の2年目研修医も1年前は私たちと同じ状況だったわけだから。そう思うと「同じように成長できる!」ってがんばれるし、モチベーションにつながりますよね。
島内先生:実際に患者さんと触れ合って診断するのが初めてだったから、最初は苦労しました。大型連休だったから、かなり忙しかったですし。でも、それを求めて中東遠を選んだので、大変な中でも充実感は得られていますね。
鈴木先生:「紙」での勉強から「リアル」な現場へ放り込まれた感じだよね。
島内先生:先輩医師のご指導もそうですが、看護師やメディカルスタッフの方々も物品の場所とか診察の仕方とかカルテの書き方など、すごく細かく教えてくださって、それがすごく力になっています。
加藤先生:2年目研修医がかなりフォローしてくれるので、そこはすごく安心できる。聞いていた通り、ファーストタッチもガンガンやらせてもらえるので、自身の成長にとってプラスしかありません。
高井先生:ここまでファーストタッチをさせてもらえるとは思っていませんでしたよね。負担は少なくありませんが、自分の成長を考えると恵まれた環境です。最初は何もできない・わからない状態で、2年目の先生に頼りまくっていたけど、最近になってちょっとずつ自信がついてきました。
鈴木先生:丁寧にフィードバックをしてくれるのもありがたい。でもさ、あと半年足らずで、私たちが後輩をサポートする側になるんだよ。
島内先生:やばいですね(苦笑)。
加藤先生:少しずつでも、自分で考えて、主体的に診察できるようにしていかないとね。
高井先生:とは言え、今の2年目研修医も1年前は私たちと同じ状況だったわけだから。そう思うと「同じように成長できる!」ってがんばれるし、モチベーションにつながりますよね。
2年目研修医と1年目研修医の“差”はどこに感じていますか?
高井先生:全部です(苦笑)。学生の頃の1つ上とは全然違う。見ている景色すら違うように感じます。「本当に1年だけの差!?」って。
鈴木先生:本当そうですよね。「診察して患者さんを帰せる」っていうだけでも「スゴい!」って思います。質問すれば何でも的確に答えてくれますし。
加藤先生:私が痛感するのは、CT画像などの視診能力。もう雲泥の差です。1年後に自分が同じようにできるとは到底思えない(苦笑)。
鈴木先生:本当そうですよね。「診察して患者さんを帰せる」っていうだけでも「スゴい!」って思います。質問すれば何でも的確に答えてくれますし。
加藤先生:私が痛感するのは、CT画像などの視診能力。もう雲泥の差です。1年後に自分が同じようにできるとは到底思えない(苦笑)。
現状で志望している専攻科(診療科)はありますか?
鈴木先生:皮膚科や眼科などのマイナー科が良いと思っています。あと、内科系も気になりますね。当院が力を入れている「内科専門研修プログラム」もありますし。
加藤先生:今のところは、整形外科ですね。スポーツはやるのも観るのも好きなので、スポーツの分野にも携われる、かっこいい整形外科医になれたらと考えています。
島内先生:私は外科系かな。学生時代から目指していて、実際にローテートしてみても「やっぱり外科系って良いな」って思いました。
高井先生:学生時代から興味があった小児科を志望しています。私もローテート研修をした際に、改めて小児科の良さを感じました。とは言え、まだまだこれからもいろいろな診療科を経験し、その上で最終的に決めていきたいです。
加藤先生:今のところは、整形外科ですね。スポーツはやるのも観るのも好きなので、スポーツの分野にも携われる、かっこいい整形外科医になれたらと考えています。
島内先生:私は外科系かな。学生時代から目指していて、実際にローテートしてみても「やっぱり外科系って良いな」って思いました。
高井先生:学生時代から興味があった小児科を志望しています。私もローテート研修をした際に、改めて小児科の良さを感じました。とは言え、まだまだこれからもいろいろな診療科を経験し、その上で最終的に決めていきたいです。
研修医生活を送る中で「ここは改善してほしい」というところはありますか?
島内先生:全的的には不満を感じる部分はないですよね。待遇面や福利厚生面だって、他の病院と比べるとかなり良いと思います。
高井先生:病院全体で研修医の面倒を見てくれて、成長の後押しをしてくれる。「日本トップクラスの臨床研修病院を目指す」という目標が嘘じゃないことが伝わってきます。
加藤先生:とある病院で初期研修をしている友達がいるんだけど「雑に扱われる」とか「残業代が多い」とか、かなり嘆いていましたね。
鈴木先生:中東遠だとそこまで残業が多くないし、オンコールの時もちゃんと手当がつくもんね。
加藤先生:あ、改善点あった。院内のコンビニが19時で閉まるのを何とかしてほしいのと、あとは、研修医室の電子レンジを新しくしてほしい(笑)。
鈴木先生:電子レンジは確かにそう! すっごいわかる(笑)。
加藤先生:「2007年購入」って書いてありましたから。
高井先生:お願いしてダメだったら、みんなでお金を出し合って購入しようよ!(笑)
高井先生:病院全体で研修医の面倒を見てくれて、成長の後押しをしてくれる。「日本トップクラスの臨床研修病院を目指す」という目標が嘘じゃないことが伝わってきます。
加藤先生:とある病院で初期研修をしている友達がいるんだけど「雑に扱われる」とか「残業代が多い」とか、かなり嘆いていましたね。
鈴木先生:中東遠だとそこまで残業が多くないし、オンコールの時もちゃんと手当がつくもんね。
加藤先生:あ、改善点あった。院内のコンビニが19時で閉まるのを何とかしてほしいのと、あとは、研修医室の電子レンジを新しくしてほしい(笑)。
鈴木先生:電子レンジは確かにそう! すっごいわかる(笑)。
加藤先生:「2007年購入」って書いてありましたから。
高井先生:お願いしてダメだったら、みんなでお金を出し合って購入しようよ!(笑)
これから研修医となる未来の後輩に向けて、アドバイスなどをお願いします。
高井先生:研修先選びでは「人を見ること」を大切にしてみてください。研修医が働く様子はもちろん、あらゆるスタッフや患者さんの雰囲気までしっかり観察し、その上で「自分に合いそうか?」「自分が求めている環境か?」を判断すると良いと思います。
加藤先生:「人を見る」の中でも特に大事なのが、2年目研修医の雰囲気です。すごく疲れていたり、覇気がなかったりするようだったら要注意ですね。実体験で言うと、ある病院の見学に行った際、お昼休みの時間なのに、研修医室に誰もいなかったんです。つまり、休み時間なのに休めていなかったんですよね。それを見て「ちょっとこの病院は無理だな」って思いました。
鈴木先生:研修医になって最初に戸惑うのは「手技」だと思います。学生時代はほとんどやる機会はありませんが、注射とかエコーとか最低限必要となる手技くらいは、自主的に練習しておくこと。そうすればすごく役立つと思うし、成長スピードも大きく変わってくると思います。研修先選びについては、高井先生が言ったように「雰囲気」が一番大事かな。具体的にココというのがなくても、「何となく良いな」と思えるような。
高井先生:結局、自分と同じような「良いな」を感じ取った研修医が集まってくるわけですからね。必然的に研修医同士の調和も取りやすくなると思います。
島内先生:そうですよね。研修で辛いことがあっても、そばに同じ考え方の仲間がいれば、救われることが多いですから。
加藤先生:2年間は一緒に切磋琢磨する仲間なので「どんな同期と過ごすのか?」も頭に入れておくと良いかもしれませんね。選べるものではないですが。
鈴木先生:高井先生からのアドバイスは?
高井先生:そうですねぇ…。あ、実習は真面目に参加しましょう!かな(笑)。
加藤先生:内容が薄い(笑)。
島内先生:実習って、実際の医療現場をイメージできる数少ない機会だと思いますし、教科書を読んでいるだけではわからない、診察の流れとかに触れることができますから。
鈴木先生:「つねに現場をイメージしながら、勉学に励もう!」ってことだね。
高井先生:もうひとつ、これは自分も後悔したのですが、学生時代に「タイピング」をしっかり練習しておいてください。今の若い世代ってパソコン作業、特にキーボードでの文字入力に慣れていないので。
加藤先生:わかる! 絶対に練習しておいた方が良いですよね。スマホのフリック入力だったらめっちゃ楽なんだけど(笑)、でも、こればっかりは仕方がない。立派な医師になるために、タイピングは必須スキルのひとつです!
加藤先生:「人を見る」の中でも特に大事なのが、2年目研修医の雰囲気です。すごく疲れていたり、覇気がなかったりするようだったら要注意ですね。実体験で言うと、ある病院の見学に行った際、お昼休みの時間なのに、研修医室に誰もいなかったんです。つまり、休み時間なのに休めていなかったんですよね。それを見て「ちょっとこの病院は無理だな」って思いました。
鈴木先生:研修医になって最初に戸惑うのは「手技」だと思います。学生時代はほとんどやる機会はありませんが、注射とかエコーとか最低限必要となる手技くらいは、自主的に練習しておくこと。そうすればすごく役立つと思うし、成長スピードも大きく変わってくると思います。研修先選びについては、高井先生が言ったように「雰囲気」が一番大事かな。具体的にココというのがなくても、「何となく良いな」と思えるような。
高井先生:結局、自分と同じような「良いな」を感じ取った研修医が集まってくるわけですからね。必然的に研修医同士の調和も取りやすくなると思います。
島内先生:そうですよね。研修で辛いことがあっても、そばに同じ考え方の仲間がいれば、救われることが多いですから。
加藤先生:2年間は一緒に切磋琢磨する仲間なので「どんな同期と過ごすのか?」も頭に入れておくと良いかもしれませんね。選べるものではないですが。
鈴木先生:高井先生からのアドバイスは?
高井先生:そうですねぇ…。あ、実習は真面目に参加しましょう!かな(笑)。
加藤先生:内容が薄い(笑)。
島内先生:実習って、実際の医療現場をイメージできる数少ない機会だと思いますし、教科書を読んでいるだけではわからない、診察の流れとかに触れることができますから。
鈴木先生:「つねに現場をイメージしながら、勉学に励もう!」ってことだね。
高井先生:もうひとつ、これは自分も後悔したのですが、学生時代に「タイピング」をしっかり練習しておいてください。今の若い世代ってパソコン作業、特にキーボードでの文字入力に慣れていないので。
加藤先生:わかる! 絶対に練習しておいた方が良いですよね。スマホのフリック入力だったらめっちゃ楽なんだけど(笑)、でも、こればっかりは仕方がない。立派な医師になるために、タイピングは必須スキルのひとつです!
最後に、みなさんの「理想の医師像」について教えてください
高井先生:つねにやりがいを感じながら、地域から求められる医師になりたいです。老若男女、あらゆるタイプの患者さんから「高井先生に診てもらいたい」「高井先生は信用できる」と思ってもらえるような医師ですね。
島内先生:後輩から頼りにされる医師、地域や患者さんから必要とされる医師になりたいです。
加藤先生:私の理想は「笑顔」を絶やさないこと。どんなに疲れていても笑顔を絶やさず、柔らかい物腰で接する医師ですね。患者さんに対してはもちろん、上級医の先生方、看護師をはじめとするメディカルスタッフのみなさんに対しても、笑顔溢れる対応を心掛けていきたいですし、将来、偉い先生になったとしても、そんな謙虚な気持ちを忘れないようにしていきたいです!
高井先生:確かに、加藤先生っていつもニコニコしてるよね。
加藤先生:絶え間なく訓練していますから。ここにいるみなさんに対してもそうですよ。イライラすることがあってもグッと我慢して、強く当たらないように、笑顔を崩さないようにがんばっているんです。
島内先生:そうなの? 初耳なんだけど(笑)。
加藤先生:整形外科医として、いずれサッカー選手を診ることがあるかもしれないけど常に笑顔で、適切な処置を行っていけるように!そんな医師になりたいんです(笑)。
島内先生:後輩から頼りにされる医師、地域や患者さんから必要とされる医師になりたいです。
加藤先生:私の理想は「笑顔」を絶やさないこと。どんなに疲れていても笑顔を絶やさず、柔らかい物腰で接する医師ですね。患者さんに対してはもちろん、上級医の先生方、看護師をはじめとするメディカルスタッフのみなさんに対しても、笑顔溢れる対応を心掛けていきたいですし、将来、偉い先生になったとしても、そんな謙虚な気持ちを忘れないようにしていきたいです!
高井先生:確かに、加藤先生っていつもニコニコしてるよね。
加藤先生:絶え間なく訓練していますから。ここにいるみなさんに対してもそうですよ。イライラすることがあってもグッと我慢して、強く当たらないように、笑顔を崩さないようにがんばっているんです。
島内先生:そうなの? 初耳なんだけど(笑)。
加藤先生:整形外科医として、いずれサッカー選手を診ることがあるかもしれないけど常に笑顔で、適切な処置を行っていけるように!そんな医師になりたいんです(笑)。