研修医
- 2024.04.15
- 新たに14人の研修医を迎え、新年度がスタートしました。
- 2024.03.21
- 令和5年度 臨床研修修了式を開催しました
- 2024.01.15
- 研修医同窓会を開催しました!
- 2023.06.26
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- 2023.06.12
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日本トップクラスの臨床研修病院を目指して
中東遠総合医療センター 初期臨床研修 7つの強み |
1. 静岡県内トップクラスの救急症例数と指導体制
救急部門(救命救急センター)は、救急科医師(救急専門医を含む)の指導により、ERの外来診療からICUの高度集中治療まで充実した研修が可能です。救急車搬送患者数は静岡県内でもトップクラスで、近隣に同規模病院が少ないことから、24時間365日、さまざまな症例を経験することができます。
また、救命医療の主要な領域である循環器内科・脳神経外科・整形外科・外科は24時間の救急体制を敷いているなど、すべての診療科において救急科医師との連携による質の高い診療を研修できます。
- 救急患者:20,550件/年
- 救急車搬送:6,228件/年
- 救急科専門医:4名(うち3名が救急科専任医師)
- 集中治療専門医:2名
2. 研修医主体の勉強会・研修会で確実なレベルアップ
当院では救急外来・日常診療での研修医のレベルアップを図るべく、さまざまな勉強会・研修会が企画されています。
- 研修医のための救急勉強会(週2回程度)
- 外部講師による救急勉強会(年6回以上)
- 研修医到達度試験(年2回)
- 内科会(月2回程度)
- 臨床病理検討会(CPC)(年5回程度)
- 小外科研修
- エコー研修 など
研修医のための勉強会で「ただ教えられるだけ」「ただ聞くだけ」の勉強会はありません。研修医自らが企画を立てて準備し、勉強会を主催しています。研修医のニーズに合わせて、今必要な知識・より実践的な知識を提供できるようサポートしています。
到達度試験では知識や技術の習得状況の確認をし、確実なレベルアップを図っています。
内科会や臨床病理検討会(CPC)では、専門医のサポートを得て研修医が症例を発表します。学会発表の練習にも役立ちます。
到達度試験では知識や技術の習得状況の確認をし、確実なレベルアップを図っています。
内科会や臨床病理検討会(CPC)では、専門医のサポートを得て研修医が症例を発表します。学会発表の練習にも役立ちます。
3. 病院全体で研修医をサポート
毎年、医学生が当院での研修を選択する理由の上位に、「雰囲気の良さ」が上げられます。
当院では各科に「臨床研修担当医師」を配置しています。毎月の研修開始時のオリエンテーション、研修指導、研修評価・フィードバックと、臨床研修担当医師が責任を持って丁寧に指導します。
また、指導医だけでなく、看護師やコ・メディカルも積極的に研修医教育に関わり、病院全体で研修医を育てる環境が整っています。「職種間の風通しがよく明るい雰囲気」は、当院の大きな特徴の一つであり、質問しやすく、わからない時は誰でも丁寧な指導を受けることができます。
当院では各科に「臨床研修担当医師」を配置しています。毎月の研修開始時のオリエンテーション、研修指導、研修評価・フィードバックと、臨床研修担当医師が責任を持って丁寧に指導します。
また、指導医だけでなく、看護師やコ・メディカルも積極的に研修医教育に関わり、病院全体で研修医を育てる環境が整っています。「職種間の風通しがよく明るい雰囲気」は、当院の大きな特徴の一つであり、質問しやすく、わからない時は誰でも丁寧な指導を受けることができます。
4. 大学病院並みの充実の施設設備
当院は、平成25年に開院した病院で、施設は新しく、da VinciやPET-CTなどの最新鋭の医療設備が整っています。
- 手術室:11室
(10室 術中動画システム配備) - 手術支援ロボット da Vinci
- 救命救急病棟:14床
- ICU・CCU:10床
- NICU:3床
- リニアック
- PET-CT
- 血管造影撮影装置:3台
- CT:3台
- MRI:2台
5. 主要な診療科が揃い、幅広く自由度の高い研修を提供
静岡県中東遠医療圏(人口約47万人)の基幹病院として、主要な診療科が揃っていることで、さまざまな症例を幅広く経験することができ、ローテート志望から専門科志望まで、自由度の高い研修を提供しています。
- 病床数:500床
- 入院患者数:約450人/日(平均在院日数:10日)
- 外来患者数:約1,280人/年
- 手術件数:4,700件/年
- 常勤医数:136人
- 臨床研修指導医:37人
診療科 33科 総合内科、糖尿病・内分泌内科、腎臓内科、血液・腫瘍内科、脳神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、外科、整形外科、脳神経外科、小児科、産婦人科、泌尿器科、皮膚科、眼科、耳鼻いんこう科、放射線診断科、腫瘍放射線科、麻酔科、病理診断科、臨床検査科、救急科 など |
6. 2年連続 研修医14人 フルマッチ達成
2018年度、2019年度と2年連続で研修医14人フルマッチを達成しています。
当院の研修医は全国各地の大学から集まっており、特定の大学に偏りがないのが特徴です。
誰でも研修を行いやすい雰囲気があります。
当院の研修医は全国各地の大学から集まっており、特定の大学に偏りがないのが特徴です。
誰でも研修を行いやすい雰囲気があります。
研修医の出身大学(平成25年度以降)
北海道大学、旭川医科大学、札幌医科大学、弘前大学、埼玉医科大学、日本大学、東京医科歯科大学、東京慈恵会医科大学、昭和大学、杏林大学、順天堂大学、聖マリアンナ医科大学、東海大学、新潟大学、信州大学、浜松医科大学、名古屋大学、名古屋市立大学、愛知医科大学、藤田医科大学、岐阜大学、福井大学、滋賀医科大学、大阪市立大学、近畿大学、鳥取大学、島根大学、広島大学、山口大学、高知大学、産業医科大学、長崎大学、熊本大学、鹿児島大学、宮崎大学
7. 初期研修から専門研修まで継続的な指導
当院で初期臨床研修を修了した研修医のうち、50%以上が当院での専門研修(後期研修)を選択しています。
平成26年度 | 平成27年度 | 平成28年度 | 平成29年度 | 平成30年度 | 平成31年度 | 令和2年度 | |
研修採用人数 | 6人 | 9人 | 10人 | 7人 | 9人 | 14人 | 14人 |
当院で後期研修を行った数 | 5人 | 5人 | 5人 | 3人 | 5人 | - | - |