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研修医

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研修医1年目




地元で探し当てた、理想的な研修医環境
ここでベースを築きながら、恩返しをしていきたい



三科 貴さん
研修医1年目/昭和大学(浜松市出身)

条件をすべてクリアしたのが中東遠

500床ほどの中規模病院で、3次救急体制がしっかりしており、症例の取り合いにならないちょうど良い研修医数…。

いくつかの病院を見学をした結果、私が思い描く条件をすべてクリアしていたのが中東遠総合医療センターでした。東京での生活が長いこともあり「ここまで私を育ててくれた親や地元に恩返しがしたい」という思いが強かったので、出身地である静岡県ですばらしい研修先と出合えたことをうれしく思っています。
また当院は、掛川市、袋井市を中心に菊川市や御前崎市まで幅広いエリアをカバーしているので、偏りのない、多種多様な症例を経験できること、そして、スタッフの方々の人柄やおだやかな雰囲気も決め手になりましたね。

病院全体に流れる「育てよう!」の後押し

思っていた以上にいろいろやらせてもらえます。入職してまだ3ヶ月ですが、すでに病棟診療や患者訪問、ER診療、ウォークインのファーストタッチなど、バランス良く経験することができています。困ったことがあればすぐに、先生や看護師さんたちがしっかりとアセスメントやフォローをしてくださるので、未熟な私でも思い切って取り組めていますね。ある時、私が「内視鏡検査に興味があるんです」と伝えると、すぐにキットを用意してくれて挿入方法を丁寧に教えてくださったのも印象的でした。このように、研修医の意見や希望にフレキシブルに対応してくれますし、病院全体で「研修医を育てていこう!」という雰囲気がひしひしと感じられるので、当院を選んで本当に良かったなと実感しています。

1年後、同じレベルまで到達できるのか?

驚いたのは、2年目の初期研修医のレベルの高さ。
診療スピードやオーダーの適格さなど、私たちとは段違いなんです。「1年違うだけでこんなに差が開くのか…」と圧倒されつつも「この病院で経験を積めば、1年後同じレベルまで到達できる」というワクワク感が込み上げてきます。
開院7年目というさらなる成長が期待できる新しい病院で、愛する地域の医療に貢献しながら、医師としてのベースを築き上げていく。現在はそんな思いを胸に、一日一日を大切に邁進しています。

初期研修医の2年間は、今後10年、20年と医師を続けていく上でとても大切な時期。まずは少しでも上級医に近づけるようがんばっていきたいですね。

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