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病理診断科


当科は、日本病理学会の登録施設および日本臨床細胞学会の認定施設です。
細胞検査士の資格を有する複数のスタッフと、浜松医科大学再生・感染病理学講座や附属病院病理部の協力を得て病理診断(組織診、細胞診、病理解剖)の業務を行っています。

対象疾患と診療内容

病理診断では、患者から採取した組織や細胞の標本を作り、顕微鏡を使って癌などの悪性細胞の有無や広がり、炎症の種類や性状などを確認します。診断結果は各科専門の医師に報告して治療に役立てられます。また、病理解剖では、生前の治療の評価や死因などを究明することにより医療水準の向上に貢献しています。
当科ではバーチャルスライドを導入しました。バーチャルスライドとは、一言でいえば標本をデジタル化したものです。放射線科の画像などと同様に電子カルテ上で、いつでも簡単に標本を見ることが出来ます。これを利用することで病理診断の精度が高まり、より安心して医療を受けていただけると考えています。

診療実績

検査件数・点数
項目 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度 令和元年度 令和2年度
細胞診 8,413件 8,357件 8,851件 8,655件 8,239件 7,506件
組織診 5,661件 5,538件 5,631件 5,681件 5,616件 4,586件
病理解剖 16件 20件 14件 5件 17件 12件
件数合計 14,090件 13,915件 14,496件 14,341件 13,872件 12,104件
点数合計 9,198,818点 9,290,765点 9,985,007点 10,518,767点 10,329,162点 8,774,108点
臨床病理検討会(CPC)
NO. 開催日 症例 主治医 担当
研修医
1 令和2年11月10日 両側肺炎の一例
(84歳 女性)
呼吸器内科/太田医師 能登路・川口・袴田
2 令和2年11月10日 空洞を伴う肺病変が多発した一例
(64歳 男性)
呼吸器内科/長崎医師 磯・柴田・宮﨑
3 令和2年12月15日 悪性リンパ腫の治療中に多臓器不全を来した一例
(66歳 女性)
血液・腫瘍内科/田中医師
(飯田医師)
須長・前川・増田・杉山
4 令和2年12月15日 播種性血管内凝固(DIC)とCT検査で食道病変が指摘された一例
(89歳 女性)
臨床研修センター/古澤医師 岩本・朝比奈・沖永・藏野
5 令和3年2月16日 維持透析中に低血糖・低血圧などの症状を来した一例
(76歳 男性)
腎臓内科/佐藤医師
(稲垣医師)
宇佐美・佐藤・宮地・瀧

スタッフ紹介

鈴木 大介

職名 医長
卒業年 平成26年
認定医・専門医資格
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本病理学会病理専門医
  • 死体解剖資格(病理解剖)

学会認定施設

  • 日本病理学会登録施設

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