臨床工学室
臨床工学技士は「医師の指示の下に、生命維持管理装置の操作及び保守点検」を業とする医療機器の専門医療職です。医師をはじめ、看護師などと共に医療機器を用いたチーム医療の一員として患者さまの生命維持をサポートします。
当院の臨床工学室は20名(男性16名、女性4名)で構成されており、ME機器管理室、血液浄化センター、手術室、心臓血管内治療センター、体外衝撃波結石破砕室(ESWL)、内視鏡室に分かれ業務を行っています。 夜間、休日は呼び出しにて対応し、24時間オンコール体制となっています。日々進歩する高度医療機器を安全に使用・管理できるように積極的に研修会へ参加するように心がけ、研修医、看護師向けの勉強会も定期的に開催しています。
当院の臨床工学室は20名(男性16名、女性4名)で構成されており、ME機器管理室、血液浄化センター、手術室、心臓血管内治療センター、体外衝撃波結石破砕室(ESWL)、内視鏡室に分かれ業務を行っています。 夜間、休日は呼び出しにて対応し、24時間オンコール体制となっています。日々進歩する高度医療機器を安全に使用・管理できるように積極的に研修会へ参加するように心がけ、研修医、看護師向けの勉強会も定期的に開催しています。
資格 | 保有者人数 |
3学会合同呼吸療法認定士 | 5名 |
第1種ME技術実力検定 | 3名 |
第2種ME技術実力検定 | 15名 |
透析技術認定士 | 10名 |
透析技能検定2級 | 7名 |
不整脈治療専門臨床工学技士 | 2名 |
血液浄化専門臨床工学技士 | 1名 |
臨床ME専門認定士 | 2名 |
CVIT(心血管インターベンション)認定技士 | 1名 |
アフェレシス学会認定技士 | 1名 |
不整脈デバイス認定士 | 1名 |
認定臨床実習指導者 | 1名 |
(2019年度)
理念
「全ては患者様のために」を旨に、医療機器の専門家として質の高い医療の提供と医療安全の確保に努めます。
方針
- 医療機器安全管理責任者の基に、医療機器の安全情報の収集及び保守点検計画を策定し実施し、安全性の確保を図る。
- 検査、放射線部門を除く医療機器は、基本的に中央管理化し使用効率の向上に努める。
- 医療機器の使用者に対して、医療機器の安全研修等を行い安全体制の確立に努める。
- 医療機器からのアプローチにより他職種の医療スタッフとの連携を図り、チーム医療の向上に貢献する。
- 技術、知識の高度化が進む医療機器に対し怠ることなく研鑽し、よりよい医療の提供ができるよう人材の育成を図る。
所属委員会
- 医療安全カンファレンス
- 情報システム管理委員会
- 医療機器整備委員会
- 診療材料委員会
- 医療ガス安全管理委員会
- 医療安全推進委員会
- 透析機器安全管理委員会
- 接遇委員会
- 感染対策推進委員会
- 手術室運営委員会
- 5S推進委員会
- 中央材料室運営委員会
- 部門研修WG
- 管理連絡会議
- 診療技術部連絡会議
- 透析室運営会議
所属学会
- 静岡県臨床工学技士会
- 日本医療機器学会
- 日本臨床工学技士会
- 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会
- 日本不整脈学会
- 日本心血管インターベンション治療学会
- 日本アフェレシス学会
(2018年度)
学会発表等
開催年 | 回数 |
2007年度 | 2回 |
2009年度 | 5回 |
2011年度 | 1回 |
2013年度 | 2回 |
2015年度 | 3回 |
2017年度 | 5回 |
2019年度 | 1回 |
開催年 | 回数 |
2008年度 | - |
2010年度 | 2回 |
2012年度 | 1回 |
2014年度 | 2回 |
2016年度 | 1回 |
2018年度 | 6回 |
2020年度 | 4回 |
緊急呼出対応回数
項目 | 平成28年度 | 平成29年度 | 平成30年度 | 令和元年度 | 令和2年度 |
循環器関連 | 58回 | 86回 | 74回 | 64回 | 67回 |
血液浄化 | 38回 | 17回 | 14回 | 23回 | 10回 |
手術 | 10回 | 10回 | 17回 | 22回 | 9回 |
その他ME機器類 (呼吸器・モニタ等) |
7回 | 13回 | 22回 | 10回 | 17回 |
管理機器台数
部署 | 項目(機種) | 台数 | 各部署総数 | 総数 |
手術室 | 手術台 | 11台 | 144台 | 1,475台 |
無影灯 | 23台 | |||
麻酔機 | 14台 | |||
電気メス | 23台 | |||
バイポーラ | 7台 | |||
内視鏡システム | 10台 | |||
患者加温装置 | 19台 | |||
輸液加温装置 | 10台 | |||
気腹装置 | 7台 | |||
タニケット | 4台 | |||
顕微鏡 | 7台 | |||
レーザーメス | 1台 | |||
超音波メス | 4台 | |||
自己血回収装置 | 1台 | |||
ダヴィンチXi | 1台 | |||
ナビゲーション | 2台 | |||
内視鏡 | 内視鏡スコープ | 72台 | 72台 | |
血液浄化センター | 多人数用血液浄化装置 | 48台 | 69台 | |
個人用血液浄化装置 | 4台 | |||
特殊血液浄化装置 | 3台 | |||
RO装置 | 1台 | |||
透析液供給装置 | 2台 | |||
A原液作成装置 | 2台 | |||
B原液作成装置 | 2台 | |||
Na.K計 | 1台 | |||
体重計 | 5台 | |||
エンドトキシン測定装置 | 1台 | |||
臨床工学室 | シリンジポンプ | 152台 | 1,190台 | |
輸液ポンプ | 193台 | |||
生体情報モニター(セントラル、受信器) | 22台 | |||
生体情報モニター(ベッドサイド) | 187台 | |||
生体情報モニター(送信機) | 142台 | |||
人工呼吸器 | 37台 | |||
ネーザルハイフロー | 3台 | |||
除細動器 | 18台 | |||
AED | 9台 | |||
PCPS | 4台 | |||
IABP | 3台 | |||
ポリグラフ | 3台 | |||
スティムレーター | 1台 | |||
体外式ペースメーカー | 6台 | |||
閉鎖型保育器 | 8台 | |||
開放型保育器 | 8台 | |||
搬送用保育器 | 1台 | |||
分娩監視装置 | 12台 | |||
低圧持続吸引器 | 18台 | |||
経腸栄養ポンプ | 12台 | |||
静脈血栓予防装置 | 77台 | |||
心電計 | 17台 | |||
血液凝固計 | 6台 | |||
超音波画像診断装置 | 49台 | |||
患者体温管理装置 | 2台 | |||
吸引娩出器 | 2台 | |||
空気清浄機 | 18台 | |||
離床センサー | 96台 | |||
真空吸引機 | 3台 | |||
エアロネブ | 6台 | |||
CPM | 8台 | |||
インボス | 3台 | |||
心拍出量計 | 5台 | |||
パルスオキシメーター | 18台 | |||
体温管理システム | 1台 | |||
体外衝撃波結石破砕装置 | 1台 | |||
CPM | 8台 | |||
ジェットネブライザー | 27台 | |||
吸引装置 | 3台 | |||
遠心型血液成分分離装置 | 1台 |
今日の医療現場では様々な医療機器が使用されており、それらの医療機器を常に最良の状態で使用できるように年間点検スケジュールを組み保守点検や修理を行っています。
その中でも人工呼吸器、輸液・シリンジポンプ、低圧持続吸引器等は臨床工学室にて中央管理を行うことにより院内の医療機器を効率よく運用し、終業点検を行うことにより常に安全に使用できるように努めています。
その中でも人工呼吸器、輸液・シリンジポンプ、低圧持続吸引器等は臨床工学室にて中央管理を行うことにより院内の医療機器を効率よく運用し、終業点検を行うことにより常に安全に使用できるように努めています。
輸液ポンプ点検
人工呼吸器始業点検
ME機器稼働率
項目 | 平成28年度 | 平成29年度 | 平成30年度 | 令和元年度 | 令和2年度 |
輸液ポンプ(178台) | 85.6% | 77.1% | 76.1% | 76.1% | 65.7% |
シリンジポンプ(145台) | 81.0% | 75.6% | 74.9% | 74.9% | 72.5% |
人工呼吸器 | 19.7% | 18.2% | 14.4% | 14.4% | 24.4% |
経腸栄養ポンプ(12台) | 42.2% | 47.8% | 38.0% | 38.0% | 38.0% |
血栓予防フットポンプ(57台) | 52.3% | 42.7% | 42.2% | 42.2% | 49.1% |
低圧持続吸引器(16台) | 40.7% | 49.6% | 43.3% | 43.3% | 65.1% |
離床センサ | 51.6% | 49.6% | 56.5% | 56.5% | 73.3% |
機器修理対応
項目 | 平成28年度 | 平成29年度 | 平成30年度 | 令和元年度 | 令和2年度 |
輸液ポンプ | 14件 | 9件 | 28件 | 10件 | 12件 |
シリンジポンプ | 2件 | 7件 | 19件 | 12件 | 15件 |
フットポンプ | 3件 | 3件 | 2件 | 0件 | 7件 |
患者モニタ | 52件 | 115件 | 155件 | 15件 | 17件 |
呼吸器関連 | 2件 | 0件 | 1件 | 2件 | 2件 |
低圧持続吸引器 | 0件 | 0件 | 0件 | 2件 | 5件 |
離床センサ | 16件 | 26件 | 12件 | 10件 | 17件 |
その他医療機器・備品類 | 210件 | 132件 | 76件 | 182件 | 186件 |
ME機器点検
項目 | 区分 | 平成28年度 | 平成29年度 | 平成30年度 | 令和元年度 | 令和2年度 |
輸液ポンプ | 日常点検 | 2,754回 | 2,944回 | 3,381回 | 3,607回 | 3,364回 |
定期点検 | 303回 | 325回 | 343回 | 316回 | 346回 | |
シリンジポンプ | 日常点検 | 782回 | 953回 | 952回 | 999回 | 975回 |
定期点検 | 189回 | 181回 | 163回 | 204回 | 299回 | |
人工呼吸器 | 日常点検 | 437回 | 545回 | 405回 | 496回 | 284回 |
定期点検 | 28回 | 28回 | 21回 | 8回 | 8回 | |
経腸栄養ポンプ | 日常点検 | 87回 | 96回 | 121回 | 171回 | 86回 |
定期点検 | 21回 | 21回 | 23回 | 32回 | 24回 | |
フットポンプ | 日常点検 | 2,348回 | 2,056回 | 2,216回 | 2,058回 | 1,899回 |
定期点検 | 104回 | 96回 | 105回 | 120回 | 95回 | |
低圧持続吸引器 | 日常点検 | 179回 | 158回 | 61回 | 64回 | 185回 |
定期点検 | 30回 | 29回 | 43回 | 27回 | - | |
離床センサ | 日常点検 | 1,128回 | 1,018回 | 1,114回 | 1,328回 | 1,397回 |
除細動器 | 定期点検 | 28回 | 27回 | 18回 | 1回 | 35回 |
保育器 | 定期点検 | 34回 | 36回 | 32回 | 31回 | 34回 |
IABP | 定期点検 | 35回 | 30回 | 9回 | 5回 | 37回 |
PCPS | 定期点検 | 35回 | 31回 | 6回 | 2回 | 25回 |
HOT LINE | 定期点検 | 24回 | 14回 | 0回 | 0回 | 108回 |
CPM | 定期点検 | 13回 | 14回 | 7回 | 15回 | - |
体外式ペースメーカー | 定期点検 | 12回 | 11回 | 5回 | 12回 | 13回 |
ポリグラフ | 定期点検 | 4回 | 1回 | 3回 | 2回 | 6回 |
ポリグラフでの圧波形・心電図の解析、各種デバイス出し、造影剤自動注入器のセッティング、心臓カテーテル治療時の血管内超音波や光干渉斷層法の操作、 体外式ペースメーカーやプレッシャーワイヤーの操作、大動脈内バルーンパンピング、経皮的心肺補助装置等の生命維持管理装置の操作を行っています。 心臓電気生理学検査やカテーテルアブレーション治療では不整脈解析装置・電気刺激装置・高周波通電装置・3D解析機器の操作・解析を行っています。
また、ペースメーカーの新規植込みやジェネレータ交換に立ち会いプログラマーの操作や外来でのフォローアップ時のペースメーカーチェックも行っています。
また、ペースメーカーの新規植込みやジェネレータ交換に立ち会いプログラマーの操作や外来でのフォローアップ時のペースメーカーチェックも行っています。
プログラマー操作
アブレーション風景
循環器業務
項目 | 平成28年度 | 平成29年度 | 平成30年度 | 令和元年度 | 令和2年度 |
心臓カテーテル検査 | 1,026件 | 1,121件 | 886件 | 695件 | 502件 |
経皮的冠動脈形成術/ ステント留置術 |
421件 | 489件 | 438件 | 448件 | 415件 |
経皮的末梢動脈形成術/ ステント留置術 |
83件 | 72件 | 107件 | 83件 | 87件 |
ペースメーカー手術 (新規+交換) |
84件 | 117件 | 92件 | 86件 | 83件 |
下大静脈フィルター留置術 | 40件 | 24件 | 8件 | 2件 | 1件 |
EPS検査 | 7件 | 2件 | 8件 | 2件 | 1件 |
カテーテルアブレーション | 45件 | 56件 | 92件 | 168件 | 178件 |
ペースメーカー外来 | 678件 | 637件 | 712件 | 776件 | 835件 |
SPP検査 | 169件 | 115件 | 74件 | 42件 | 45件 |
その他症例
項目 | 平成28年度 | 平成29年度 | 平成30年度 | 令和元年度 | 令和2年度 |
IABP | 18症例 | 21症例 | 11症例 | 16症例 | 26症例 |
PCPS | 6症例 | 2症例 | 8症例 | 6症例 | - |
ECMO | - | - | - | - | 5症例 |
低体温療法 | 6症例 | 4症例 | 3症例 | 2症例 | 8症例 |
ラジオ波焼灼療法立ち会い | 3症例 | 2症例 | 7症例 | 8症例 | 2症例 |
末梢血造血細胞 | 2症例 | 2症例 | 0症例 | 0症例 | 0症例 |
3. 血液浄化業務
透析治療に必要な機器の保守点検・管理を行います。
当院は全自動透析システムを導入。透析液の清浄度を高く保ち、高品質な透析医療の提供に努めています。
患者の容態から使用機器の状態把握まで一連の透析治療に対応できるよう看護師と連携を取りながら日々の透析業務に携わっています。
医師、看護師、栄養士を交えての合同カンファレンスに参加し、患者様により良い透析治療が提供できるよう意見交換や情報共有をしています。
集中治療室における24時間管理の持続的血液浄化療法や血漿交換、潰瘍性大腸炎等の特殊な血液浄化にも携わっています。
当院は全自動透析システムを導入。透析液の清浄度を高く保ち、高品質な透析医療の提供に努めています。
患者の容態から使用機器の状態把握まで一連の透析治療に対応できるよう看護師と連携を取りながら日々の透析業務に携わっています。
医師、看護師、栄養士を交えての合同カンファレンスに参加し、患者様により良い透析治療が提供できるよう意見交換や情報共有をしています。
集中治療室における24時間管理の持続的血液浄化療法や血漿交換、潰瘍性大腸炎等の特殊な血液浄化にも携わっています。
透析装置の点検
時間チェック
血液浄化業務
項目 | 平成28年度 | 平成29年度 | 平成30年度 | 令和元年度 | 令和2年度 |
血液透析 (血液浄化センター) |
13,187回 | 14,081回 | 14,466件 | 13,353件 | 12,217回 |
透析臨床業務 | 1,435回 | 1,571回 | 1,630件 | 1,738件 | 1,641回 |
出張透析(ICU・(ECU)) | 24症例 66回 | 25症例 47回 | 66件 | 48件 | 17件 |
持続的血液濾過透析 | 15症例 26回 | 17症例 44回 | 31件 | 44件 | 15件 |
血漿交換療法 | PE1症例 5回 | PE7症例 17回 | 3症例 14件 | 3症例 13件 | 14件 |
- | - | - | - | - | |
吸着式血液浄化法 | - | - | - | - | - |
血球成分除去療法 | GCAP2症例 7回 | GCAP2症例 14回 | 3症例 6件 | 4症例 23件 | 8件 |
腹水濾過濃縮再静注法 | 4症例 5回 | 25症例 28回 | 10件 | 21件 | 36件 |
4. 手術室業務
麻酔器の始業点検、外科内視鏡関連機器の補助、手術顕微鏡の準備、眼科手術立ち会いを行っています。
また、脳外科ではナビゲーション、整形・血管外科では自己血回収装置等の特殊装置の操作も行っており、様々な分野で専門性の高い知識が必要となります。
患者・輸液加温装置や電気メス等の機器の定期点検を確実に行い、常に安全な手術が提供できるよう努めています。
また、脳外科ではナビゲーション、整形・血管外科では自己血回収装置等の特殊装置の操作も行っており、様々な分野で専門性の高い知識が必要となります。
患者・輸液加温装置や電気メス等の機器の定期点検を確実に行い、常に安全な手術が提供できるよう努めています。
麻酔器の点検
ナビゲーション操作
セルセーバー操作
眼科手術立ち会い
手術室業務
項目 | 平成28年度 | 平成29年度 | 平成30年度 | 令和元年度 | 令和2年度 | |
自己血回収業務 | 87件 | 85件 | 55件 | 37件 | 35件 | |
機器操作介助 | 1,117件 | 1,122件 | 1,359件 | 1,835件 | 545件 | |
PMチェック | 4件 | 7件 | 13件 | 7件 | 5件 | |
機器始業前点検 | 3,532件 | 3,151件 | 3,401件 | 3,343件 | 479件 | |
滅菌前点検 | 3,668個 | 4,345個 | 5,681個 | 6,198個 | 2,839個 | |
定期点検 | 395台 | 419台 | 449台 | 440台 | 435台 |
当院における臨床工学技士の内視鏡業務は、上部・下部消化管内視鏡検査の介助を主とし、検査上必要な周辺機器(ビデオスコープ、カメラコンソール、光源装置、送気・送水装置、電気メスなど)の日常点検及び定期点検を行っています。
今後は、さらなる知識と技術の向上を図り、ESD等の特殊治療への介入を目指します。
今後は、さらなる知識と技術の向上を図り、ESD等の特殊治療への介入を目指します。
6. 体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)業務
腎臓や尿管などに出来た結石を体外から衝撃波で砕く装置です。医師の指示の下に、装置の操作を行います。
ESWL件数
項目 | 平成28年度 | 平成29年度 | 平成30年度 | 令和元年度 | 令和2年度 |
延べ実施数 | 102件 | 88件 | 103件 | 83件 | 0件 |
新規患者数 | 66名 | 67名 | 49名 | 50名 | 0名 |
新人看護師、病棟看護師、研修医などを対象にME機器の研修を定期的に開催しています。
対象機器は輸液ポンプ、シリンジポンプ、人工呼吸器、除細動器が中心で、機器が安全に使用できるように指導を行っています。又、その他の機器について研修の依頼があればその都度対応しています。
対象機器は輸液ポンプ、シリンジポンプ、人工呼吸器、除細動器が中心で、機器が安全に使用できるように指導を行っています。又、その他の機器について研修の依頼があればその都度対応しています。
ME機器研修内容
- 新人Ns研修(SCD)
- 研修医研修
- ウォータープリーズ使用方法
- 人工呼吸器(V60)の取り扱い
- 看護部定期研修(輸液・シリンジポンプ)
- 新人Ns研修(輸液・シリンジポンプ)
- 腹水濾過濃縮について
- 新人Ns研修(人工呼吸器、除細動器)
- 透析勉強会
- 透析装置回路セッティングについて
(2018年度実績)
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