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専攻医

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2019年


中東遠を支える、若き情熱
専攻医3名による対談インタビュー


2年間の初期研修医を修了し、引き続き専攻医(後期研修医)として当院の診療に携わっているお三方。未来の後輩たちに向けて、当院で研修を続ける理由、そして魅力について語っていただきました。

太田智陽さん
愛知県出身/浜松医科大学

茂野佐弓さん
浜松市出身/宮崎大学

柴田立雨さん
宮城県出身/山口大学



太田先生:私と柴田先生は内科を専門にしているので、何より「内科専門研修プログラム」に魅力を感じました。当院のプログラムは、循環器、呼吸器、消化器など、専門研修に必要な内科領域のすべてを経験できることができ、救急にも力を入れているのが特徴ですね。系列である名古屋大学から若くて優秀な上級医が揃っていますし、指導医業界の“スーパードクター”と呼ばれる方も在籍しています。病院自体の方針としても初期研修医・専攻医を支える環境、制度に熱心だということは明らかです。

柴田先生:私の中ではプログラムもそうですが、2013年開院の新しい病院という部分が大きかったですね。まだまだこれから成長・発展していく段階でしょうし、必要とされる地域医療の実現に向けて、柔軟な姿勢で取り組んでいく姿勢、バイタリティのようなものを感じました。初期研修医の頃から「この病院の一員として、ともに成長していけたらな」という思いを強く感じるようになりました。

茂野先生:袋井市、掛川市をはじめとする中東遠地域の広いエリアをカバーする基幹病院なので、症例にも事欠かない。なかなか経験できない希少な症例にも恵まれているので、知見が広がるし、自然とスキルアップできる環境が整っていると感じます。

太田先生:現在は専攻医として、私も柴田先生も各科をローテートしている真っ最中。8つの診療科があるのですが、ローテートの順番を自分で設定できるのも良かった部分。個人的に「ローテートの順番」というのはすごく重要だと感じていましたから。

柴田先生:あぁ、確かに。
全然話が変わるけど「トイレがきれいなのがスゴい!」って言ってたのも“重要”だと感じているところですか?
太田先生:そうそう。当院は新しいと言ってももう7年目。そろそろトイレが汚れてきても仕方がないと思うのですが、お掃除担当の方が優秀なのか、未だにピカピカなんですよ。意外とそういう部分って大事だと思いませんか? 病院の良し悪しを判断する材料として。

茂野先生:結構細かいところまで観察しているんですね(笑)。それだけこの病院に愛着がわいてるってことなのかな。

柴田先生:茂野先生は外科を専門されていますが、いかがですか?

茂野先生:外科は今のところ若い上級医の数が少ないこともあり、専攻医の自由度と裁量がとても大きいんです。週1回の救急当番をはじめ、主治医として、初期対応から患者さまと接せられる機会がすごく多い。当然、やりがいにつながりますし、間違いなく経験値が上がっていると実感できます。外科の専攻医を希望されている方は、まさに今のタイミングなら当院がおすすめです(笑)。

柴田先生:考えてみると、2年間の初期研修を経験したことも大きいですよね。上級医や看護師、コメディカルの方々など、本当に頭が下がるほど熱心にご指導していただきました。正直、大学や他院に移ることも考えなかったわけではありませんが、この2年間でみなさまからいただいた恩とか関わりを考えると、単純に「もったいないよな」って。簡単に言えば、働きやすくて、居心地が良いんですよね。

太田先生:信頼や尊敬できる方ばかりですよね。私もこの病院で「チーム医療の本質」みたいなのも学ばせていただいている気がします。冗談抜きに不満という不満が見つからないし、ずっとこの病院でお世話になることも視野に入れています。初期研修医時代も専攻医となってからも、とにかく「みんなで研修医を育てていこう!」という熱を感じられましたし、予想をはるかに超えるほど、やさしく、でもレベルの高いご指導をいただいています。

茂野先生:わからないことや困ったことがあると科や部門に関係なく、親身になって相談やアドバイスに応じてくれますからね。病院の規模感もちょうど良いから可能なんでしょう。大学病院だとなかなかこうはならないですから。

柴田先生:まとめると、当院は初期研修医・専攻医にとって理想的な環境ということですね。

太田先生:実際に研修している私たちの感想だから、そうなりますよね(笑)。

茂野先生:研修先に迷っている方は、見学だけでもしてみてほしい。知識や技術だけでなく、これからの日本の医療に必要とされる“地域医療の未来”が集約されていると思いますから。

太田先生のココがすごい!

何でもそつなく、器用にこなすことのできるオールラウンダー

切磋琢磨してきた“同士”であり、ライバル。陰で努力する天才

茂野先生のココがすごい!

 真面目で、常識があり、上級医からも一目置かれる“キャリアウーマン”

「医者と言えば茂野」と言いたいほど、非の打ち所のない同期のエース

柴田先生のココがすごい!

万能性の高いコミュニケーション能力が羨ましい

マスコット的存在。みんなから可愛がられ、本人も可愛がられ方を熟知

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