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入院中のこと


入院中

1. 早期母子接触(カンガルーケア)

お母さんと赤ちゃんの肌と肌とのふれあいを楽しみましょう。
早期母子接触を希望された方で、お母さんも赤ちゃんも元気な方に実施しています。早期接触ができなかった場合でも、抱っこ・タッチングなど、 赤ちゃんと触れ合うことができるようサポートしています。
帝王切開の場合は、赤ちゃんとお母さんの状況に合わせて、手術室で赤ちゃんとの面会、タッチング、写真撮影を行っています。またお母さんがお部屋に戻られてからの抱っこも可能です。
※お母さんと赤ちゃんが元気なことが条件であることをご理解いただきます。  

2. 産後ハンドマッサージ

出産後、ご希望に応じて、体調が落ち着いたころにアロマオイルを用いてハンドトリートメントをさせていただきます。いい香りに包まれながら、ゆっくりと出産や育児の疲れを癒すひとときをお過ごしいただければと思います。

リラックスして育児を楽しむ事が出来るように、スタッフ一同の思いをこめて、ハンドマッサージを行っています。

オリジナルオイルにブレンドし、心地良いマッサージを行います!

3. 赤ちゃんの超音波検査・聴覚検査

  • 超音波検査
    赤ちゃんの全身の超音波検査を行っています。この検査を行うことで、生まれつきの心臓・腎臓・おしっこの道・脳・脊髄などの病気があった場合に早期に発見することができ、より早い時期から治療が受けられるメリットがあります。(健康保険外であり、自費で5,000円がかかります。)
  • 聴覚検査
    赤ちゃんの耳の聴こえを入院中に検査する新生児聴覚検査を行っています。ご希望を確認して行います。(検査は健康保険外であるため自費で6,000円かかりますが、掛川市や袋井市などほとんどの市町では助成制度があり、1,300円で受けることができます。助成制度の詳細については、住所地の市役所又は町役場にお問い合わせください。)

4.妊娠期の骨盤ケア

女性の身体は妊娠するとホルモンの影響で関節が緩み、骨盤が歪みやすくなります。それにより腰痛や背部痛を感じることがあります。骨盤は大事な赤ちゃんが入っている子宮を支えています。妊娠中、お腹の赤ちゃんもママも快適に過ごせるよう、理学療法士が外来健診時にご相談に乗り、身体の動かし方や骨盤のケアについてサポートします。また、産後も入院中に出産による体の変化に対し、サポートします。

産後のスケジュール

1. 通常の分娩の場合

産後5日目から6日目の退院となります。(出産日を0日目と数えます。)産後1日目より、母子同室が始まります。
退院前日には自宅に帰ってからの育児や生活についてお話します。

2. 帝王切開分娩の場合

手術の前日に入院し、産後7日目の退院となります。産後1~2日目(お母さんの状態に合わせて)より、母子同室が始まります。
※術後経過により異なる場合もありますのでご了承ください。

お食事・お祝い膳

産後の身体に優しいお食事を、楽しんで食べていただきたいという思いから、新鮮な地元の食材を活用した日々のお食事です。
朝は、発酵から焼き上がりまで全て当院の厨房で焼いている「焼きたてパン」を提供しています。産後のお母さんから人気のメニューです。
退院前にはささやかですが「お祝い膳」でお祝いさせていただきます。
ご購入いただくお産セットの中に入っている、母乳の分泌を促すと言われるタンポポコーヒーをお楽しみください。