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ホーム >  人間ドック・健康診断 >  栄養士が教える!健康の秘訣

栄養士が教える!健康の秘訣


ページ内目次


令和3年度

炭水化物を知ろう!

「糖質50%オフ」「糖質0g」「糖類0ゼロ」という表示をみかけたことはありませんか?
ここ数年、糖尿病、ダイエット、健康のためにと、炭水化物(糖質)への関心が高まっています。
炭水化物は余分に摂りすぎると血糖値を上昇させ、体重が増える原因となります。
大切なのは食べる量、食べる頻度、食べる時間です!
普段よく食べる食品に含まれる炭水化物量をチェックしてみましょう。

野菜を食べよう!①

「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」は人間が生きていく上で必要な栄養素です。
1日350g以上の野菜を摂ることで、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素が十分にとれ、がんや生活習慣病を防ぐ効果が高いと言われています。
摂取量の目安は「両手3杯」「小鉢5皿以上」です。

野菜を食べよう!②

「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」は人間が生きていく上で必要な栄養素です。
1日350g以上の野菜を摂ることで、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素が十分にとれ、がんや生活習慣病を防ぐ効果が高いと言われています。
摂取量の目安は「両手3杯」「小鉢5皿以上」です。

腸から始める健康生活!

腸は体内で消化、吸収、免疫、排泄など、様々な役割を担っています。
腸内には1000種類、100兆個の細菌が住み、腸の働きに大きな影響を与えています。
ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌を増やすことで腸の働きを高めることができます。
あなたも今日から腸活を始めてみませんか?

腸の働きを高めるために腸内の善玉菌を増やそう!

腸は体内で消化、吸収、免疫、排泄など、様々な役割を担っています。
腸内には1000種類、100兆個の細菌が住み、腸の働きに大きな影響を与えています。
ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌を増やすことで腸の働きを高めることができます。
あなたも今日から腸活を始めてみませんか?

内臓脂肪がたまりやすい生活をしていませんか?

内臓脂肪肪が過剰にたまると、高血圧、高血糖、脂質異常を引き起こし、
心臓病や脳卒中のリスクが高まります。
最近、ズボンやスカートのウエストがきつくなったと感じることはありませんか?
内臓脂肪がたまってきた徴候かもしれません。
内臓脂肪のたまりやすさをチェックしてみましょう。

内臓脂肪がたまりにくい食習慣を身につけましょう

内臓脂肪をためないためには、食事の量だけではなく、食事の中身や食事の時間も重要です。
気を付けるべきポイントが分かればメタボも怖くはありません。
今からでも間に合います。内臓脂肪がたまりにくい食習慣を身につけましょう!

内臓脂肪をためないためには、身体活動を増やすことも重要です。
今よりも少しでも長く、少しでも元気に身体を動かすことが健康の第一歩です。

家庭血圧を測定しましょう

高血圧の診断や治療効果の評価には診察室血圧だけではなく、家庭血圧での評価が重要です。
家庭血圧130/85mmHg以上で脳卒中や心筋梗塞の発症率が2~3倍上がります。
男性は40歳頃から、女性は50歳頃から血圧が上昇します。
50歳を過ぎたらご自身の健康管理のために、家庭血圧の測定をお勧めします。

塩分チェックをやってみよう!

1日の食塩の摂取量の目標は男性7.5g未満、女性6.5g未満です。
ラーメン1杯分にはなんと、1日の男性の目標量である約8gの食塩が含まれています。
味付けは「ちょっと物足りない」程度がちょうど良いです。
調味料は「かける」より「つける」、汁物は1日1杯まで、麺の汁は残すなど、
できるところから減塩を始めて見ませんか。

人間ドック・健康診断での検査結果の見方について

人間ドックや健康診断でもらった検査結果。なんだか数字や英語ばかりでよく分からないと思っていませんか?
検査結果の見方が分かれば、これからの健康維持にも役立てることができます。
検査結果に問題があれば食事・生活習慣を見直しましょう。

骨粗しょう症を予防しよう!

70歳以上、女性、4cm以上の身長の短縮、亀背、喫煙、飲酒、体重減少、運動不足…
この中に当てはまるものはありませんか?
これらのいずれかに該当する方は骨粗鬆症の可能性があります。
骨密度は加齢や女性ホルモンの低下が原因で低下します。
50歳を過ぎたら一度骨密度の検査をしてみませんか?

あなたのカルシウムは足りていますか?

1日のカルシウムの推奨量(30~74歳)は男性750mg、女性650mgです。
牛乳200mlには220mg、木綿豆腐1/4丁(100g)には120mgのカルシウムが含まれています。
乳製品、大豆製品、緑黄色野菜、海藻類、小魚はカルシウムを多く含む食品です。
あなたの1日あたりのカルシム摂取量を計算してみましょう。

令和4年度


がん早期発見に人間ドックの受診をおすすめします

日本人のおよそ2人に1人は、一生のうちに一度はがんになると言われています。
がんは早期発見に発見することができれば治る病気です。
早期にがんを発見するためにがん検診を継続して受けましょう。


科学的根拠に基づくがん予防 ~がんになるリスクを減らすために~

1.禁煙する、2.節酒する、3.食生活を見直す、4.身体を動かす、5.適正体重を維持する、
これらの5つの健康習慣を実践することで、がんになるリスクをほぼ半減することができます。
まだ間に合います。将来のがんを予防するために5つの健康習慣の実践にチャレンジしましょう!
参考)国立がん研究センター がん対策情報センター がんを知るシリーズ 科学的根拠に基づくがん予防


胃がんの90%は予防できます

胃がんリスク検査で「ピロリ菌感染の有無」と「胃粘膜萎縮の程度」を調べることで、胃の健康度をチェックすることができます。胃がん患者の90%以上がピロリ菌に感染しています。早い段階での除菌治療できれば胃がんのリスクを減らすことができます。
長期にわたり胃炎にお悩みの方、ご家族に胃がんになった方がいる方、ピロリ菌の検査を受けたことがない方に「胃がんリスク検査」をお勧めします。


大腸がんは早期発見・早期治療が完治の鍵です

大腸がんの罹患率は40歳から増加し、50歳から急増します。大腸がんは早期の段階では自覚症状はありません。年に1回は便潜血検査を受けて、陽性の場合には必ず二次検査を受けましょう。早期発見・早期治療が完治の鍵です。


「認知症」は予防する病気です!

「言葉と人の名前が出てこない」、「物のしまい場所を忘れる」など、物忘れがひどくなったと自覚することはありませんか?その物忘れは軽度認知障害(MCI)かもしれません!
放置すれば1年で5~15%が認知症へ移行しますが、適切な対策や治療で14~44%が健常者へ回復すると言われています。
認知症の発症リスクを高める生活習慣や予防する生活習慣について勉強しましょう。

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