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研修医リレーブログ⑭ 研修医1年目


院内での食生活について

2020年11月25日

はじめまして。私は中東遠地区の森町出身で、浜松医科大学を卒業後に当院で研修医として働いております。
さて、研修医ブログをご覧の皆さん、食べることはお好きですか?食生活は健康な研修医生活の基本であり、また日常生活の娯楽でもあります。どんな食事がとれるかでQOLが大きく変わってくるというのが持論ですので、今回は研修医の院内での食生活について書いていこうと思います。

まず、当院では日当直を行う研修医が検食をいただけるという素晴らしい制度があります。当院の病院食は栄養バランスはもちろんのこと、栄養士のみなさんが味や見た目、季節に応じた食の楽しみを重視してくださっていますので、とても美味しいと患者様からも評判です。私自身、日当直の際には毎回検食を楽しみにしております(毎回確実に食べられるとは言ってません、忙しいときは食べ損ねます)。
 

普段の院内での昼食は主に、食堂・配達弁当・コンビニの3パターンがあります。食堂は、とても安価!というわけにはいきませんが、味は保証されており座席のソーシャルディスタンスも一応守られています。見学に来た際にはぜひ食堂での昼食を楽しんでください。必ずといっていいほど、同行した研修医に「チキン南蛮定食」をおすすめされます。次に配達弁当は名簿に記入しておくことでまとめて注文され、医局に届きます。食堂より安価で、研修医室で食べられるので1年目研修医には利用者がちらほらいます。配達弁当を毎日食べている同期曰く「290円で野菜も豊富、味も美味しい、カレー味多めがたまにキズ、総じて最高!」とのことです。最後に研修医の利用が一番多いのがコンビニです。院内にはローソンがあり、お昼時には職員や患者様でとても賑わっています。朝早くから比較的夜遅くまで開いているため好きな時間に食事やおやつを調達できるのが魅力的です。突然ですが私は現在外科をローテートしています。つい先日、昼食抜きのロングオペを乗り越えた後に指導医の先生にローソンで買っていただいた西京焼おにぎりの味は一生忘れません。沁みました。

いかがでしたでしょうか。院内の食生活事情を私の独断で総括しますと、選択肢が複数あり、昼食を毎日の楽しみにするには十分!といった感じです。今回は院内に限った話になってしまいましたので、今後研修医の誰かが院外での食事について書いてくれることを期待しています。長くなってしまいましたが最後までお読みくださりありがとうございました。医学生の皆さんに見学でお会いできることを楽しみにしています。

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