グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



研修医ブログ

ホーム >  研修医ブログ >  研修医リレーブログ①

研修医リレーブログ①


日当直について

2019年8月23日

中東遠総合医療センター、リクルートサイト「研修医ブログ」へようこそ!
今回記事を担当するのは吹奏楽大好き!浜松市出身、鹿児島大学を卒業し、2019年4月から当院で研修を始めました1年目研修医です。
勤務して4ヶ月が経ち、少しずつ病院のシステムにも慣れて来ているところです。

当院は2013年5月に開院したばかりの病院で、なんと言っても綺麗な病院です。また、部署を問わずの「新人を育てる」という意識が強いと感じているので、研修環境はかなり良いと思います。看護師や検査技師の同期も同じように感じているようです。

2019年8月現在、たすき掛けの方も合わせると研修医(1・2年目)は計28名で、男女比は2:1と、女性研修医も少なくありません。仲良く切磋琢磨しながら研修に励んでいます。

今回は、医学生が気になる救急外来に関して、1年目研修医の目線で書きたいと思います。研修医は、日中は各診療科での研修をしますが、平日の当直、土日祝日の日直当直を交代で行います。walk inと救急搬送のファーストタッチは基本的に研修医が行います。1年目研修医はまず患者さんに問診、身体診察をし、診断を絞り込み、この検査をしよう!と考えます。その後2年目以上の先生(以下上級医)へ報告しアドバイスを受け、必要な検査を進めていきます。救急外来で診断に至ることもあれば、なかなか上手くいかないケースもありますが、患者さんを入院させるか帰宅させるかを上級医と相談し決定します。2年目の先生は必ず1人はいますし、その時間帯の内科、外科、小児科、救急科の当番医、各科待機の先生にすぐ相談できる体制が整っているので、1人で抱え込むことはありません。とはいえ、今までの学生実習とは違い、目の前の患者さんにとって自分は医師です。医師として患者さんに関わるという責任も痛感していますが、それは同時にやりがいでもあります。

当院の雰囲気が少しでも伝わったでしょうか?百聞は一見に如かず、少しでも当院に興味を持ったら気軽に病院見学に来て現場を肌で感じて下さい!


研修医1年目

ページの先頭へ戻る