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助産師・看護師

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看護部のご紹介


看護部長あいさつ

中東遠総合医療センターは病床数500床、診療科33科の、中東遠地域に暮らす人々の健康を守るために設立された急性期の総合病院です。平均稼働率は85.5%、平均在院日数は9.4日で多くの患者様を受け入れるように努力をしています。

現在日本では超高齢社会に対応するために、地域包括ケアシステムを推進しています。地域包括ケアシステムは「重度な要介護状態になっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けられるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される」ことを目標としています。急性期病院である当院は、病気を患ってもできる限り、もとの生活を早い段階で取り戻すことができるように支援することが役割だと考えています。
そのために中東遠総合医療センターの看護師は「病気の悪化を防ぐための高い臨床判断能力」、「患者様の機能回復を促進するために他の専門職と協働できる調整能力」「患者の意思を尊重した最適なケア方法を見いだす事ができる意思決定支援能力」が求められます。当院の看護師は求められる能力を習得するために、新人から段階的に全職員に教育をおこなっています。近年では、看護倫理、フィジカルアセスメント力を注いでいます。特に看護倫理では、事例検討会を行い、患者様の立場に立つということを大事にしています。

また中東遠総合医療センターは救急診療、がん診療、血管内治療を強化しています。令和4年10月には、重篤な救急要請者に対して、ドクターカーで現場に向かうドクターカー事業を開始しました。救急現場で医師の診療の介助を行う救急の看護師も育成されています。
質の高い医療提供に対応できる看護師を育成し、働きがいのある職場環境作りをめざしたいと思います。
副院長兼看護部長/杉山 久美子



看護部参与あいさつ

看護部参与/八木 純

職員がいきいきと働けることが、地域の皆様によりよい医療の提供として還元できることに繋がると思います。開院来徐々にではありますが、提供できる医療も拡大しています。地域の皆さまがよりよい環境で療養できるように、当院を選んで頂けるようにするにはどうしたらよいか考えています。


副看護部長あいさつ

副看護部長/伊藤 優子

急性期病院として患者さまに必要な医療・看護が提供でき、多職種と協働して患者さまの想いに寄り添う退院支援をめざしながら、適切な病床管理を行います。
看護職員、メディカルエイドが笑顔で働きやすい職場環境を整えるために、小さな意見にも耳を傾け改善に努めます。

副看護部長/村上 真弓

当看護部は、専門的な知識と技術を備えることはもちろんのこと、短い在院日数でも患者様・ご家族の心に寄り添う温かな看護を目指しています。
少子高齢が進むなか、私たちは、ますます自律した専門職業人(柔軟性・主体性・創造性があり、患者さまを始め様々な職種とも良好な人間関係を作ることができる人材)としてブラッシュアップしていく必要があります。
これまでの経験を活かし、職員一人一人を大切に、私自身が職員のロールモデルとなれるよう自己研鑽します。

副看護部長/中川 穗波

さまざまな状況で来院される患者さまやご家族さまに、「温かい心」で接することができるよう、真心を大切にして日々取り組んでいます。そして、職員一人ひとりが「寄り添う看護」を実践でき、笑顔で働けるように、看護部長と心を合わせ、一つ一つの課題をクリアしていきます。



副看護部長/石田 佳子

患者や家族の思いを大切に、心のこもった質の高い医療を提供するには、安全は基盤となります。職種や部門の壁を越えて、組織で安全文化を目指し現場に定着することが望まれます。
スタッフが安全で働きやすい環境は、患者が安心できる環境となります。地域の皆様から信頼され安心していただけるよう、取り組んでいきたいと考えます。





看護部理念

「専門的な知識・技術と温かい心で、あなたに寄り添う看護を提供します」



看護方針

  1. 根拠に基づいた知識と技術で、安全な看護を提供します
  2. 患者に寄り添い、心のこもった看護を提供します
  3. チーム医療を推進し、患者をチームの力で支えます
  4. パートナーシップを大切に、その人らしさを尊重し同じゴールをめざします
  5. 質の高い看護を提供するため、自律した専門職業人を育成します
  6. ワークライフバランスを考えた、働きやすい職場環境づくりに努めます
  7. 健全な病院経営のため、看護の視点で経営参画します



看護部の特色

勤務形態

ワークライフバランスを実現する為、看護職が働き続けられる環境作りを推進しています!
夜勤・交代制勤務のある部署では、職員一人ひとりに、希望する勤務形態について確認しています!
夜勤・交代制勤務については、看護職がより働きやすい労働環境の整備や夜勤の負担軽減などを図るため、平成30年度から全部署で新勤務形態を導入しました。
子育て支援のための勤務軽減や短時間勤務などの制度も充実しています。
1. 交代制の勤務
2. 子育て支援
①育児休業
産前8週間・産後8週間の休暇取得後、最長3年の育児休業を利用できます。

②部分休業・育児短時間勤務
1日最大2時間までの勤務時間を短縮できる部分休業制度や短時間勤務の制度があります。

③夜勤業務の制限
お子さんが小学校就学前までの間は、希望により夜勤が免除されます。



看護方式・看護配置

モジュール型看護方式
定義:看護師は担当患者の入院から退院まで継続して受け持ち、看護に責任を持ちます。

【ポイント】
  1. 個々の患者に担当看護師が存在し、チームが支援します
  2. チームは年間目標を持ち、リーダー・サブリーダーを中心にチーム活動を行います
  3. 看護師の指導・教育はチームが支援します
  4. 患者の満足を看護スタッフのやりがいに繋げます
看護配置7:1
ゆとりある看護体制、患者中心の手厚い看護を実践していきます!

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