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看護部ブログ

教えることは共に育つこと ~新人指導で見つけた私の再発見~


 私は今年度、初めて新人指導を担当しました。教える立場になったことで、自分自身の知識や技術を改めて見直し、看護の根拠を再確認する良い機会となりました。
 普段何気なく行っている看護や業務についても、「なぜこのケアが必要なのか」「どのような点に注意する必要があるのか」「何が正常で、何が異常なのか」などを新人さんに分かりやすく説明するためには、自分自身がその内容を十分に理解していることが大切だと実感しました。
 また、自分にとっては当たり前のことでも、新人さんにとっては初めて経験することがあります。そのため、一人ひとりの理解度に合わせて、伝え方を工夫することの難しさも感じました。
 新人指導では、一方的に伝えるのではなく、相手の理解度や表情、反応を確認しながら伝えることを心がけています。また、できていないことだけではなく、できていることも具体的に伝えることで、自信につなげてもらえるよう意識しています。
 さらに、分からないことをそのままにしないために、勤務の終わりには一日を振り返る時間を大切にしています。追加で勉強が必要なことや、「どのように動けばよかったのか」などを一緒に振り返りながら、コミュニケーションを図るようにしています。
 新人指導を通して、一人ひとりに寄り添いながら教えることの難しさを学ぶと同時に、私自身も新人さんに伝えることで、知識や技術への理解がさらに深まりました。指導することは、新人さんの成長だけではなく、自分自身の成長にもつながっていると感じています。
 これからも自分自身が学び続け、看護の根拠を大切にしながら、分かりやすく伝えられるよう努めていきたいと思います。そして、新人さん一人ひとりに寄り添い、ともに成長していけるような関わりを大切にしていきます。

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