院内移植コーディネーターのお仕事
現在、当院には院内移植コーディネーターが7名在籍しています。院内移植コーディネーターは、県知事の任命を受け、各医療機関に1年の任期で配置されています。職種の制限や特別な資格は必要なく、研修を通して移植医療について体系的に学びます。
研修では、移植医療の歴史や法律、提供に至るまでのプロセスといった基礎的な内容に加え、救急医療や終末期医療におけるご家族へのケア、面談技術、院内の体制づくり、ドナー管理、手術室との連携、組織提供など、実践的な内容も学びます。さらに、法律の改正に伴いガイドラインが変更されるため、マニュアルの見直しを随時行い、毎月1回の定例会で院内移植コーディネーター同士の情報共有を行っています。
院内移植コーディネーターの主な役割は、以下のとおりです。
① 脳死とされうる患者さまが発生した際の連絡調整
② 脳死判定の介助
③ 臓器・組織提供が行われる際、安全かつ迅速に進めるための調整
④ 患者さまご家族へのケア
⑤ 院内外での普及・啓発活動
今年度は啓発活動の一環として、11月3日に掛川市、11月9日に袋井市のイベントに参加し、市民の皆さまへ臓器提供についてお伝えする機会をいただきました。実際に地域の方と直接お話しする中で、医療者として社会に働きかけていく大切さを改めて感じました。
来場された方に臓器提供の意思表示(する・しないに関わらず)についてお伺いしたところ、掛川市・袋井市ともに約27%の方が「意思表示をしている」と回答されました。全国平均が約10%であることから、この地域の皆さまの関心の高さが感じられる結果となりました。
また、「ご家族で臓器提供について話し合ったことがあるか」という質問では、掛川市で30%、袋井市で43%という結果でした。現在では、小学生から高校生まで「命の授業」の中で臓器提供について学ぶ機会があります。医療職をめざす皆さんにとっても、将来、患者さまやご家族と向き合う上で大切なテーマの一つです。ぜひ一度、ご家族や身近な方と話し合ってみてはいかがでしょうか。
院内移植コーディネーターの活動は、患者さまやご家族の想いに寄り添いながら、多くの職種と連携して支えていく役割です。チーム医療の一員として関わる中で、看護師としての視点や役割の広がりを実感できる、やりがいのある分野でもあります。これから看護師を目指す皆さんにも、こうした役割があることを知っていただけたら嬉しく思います。
このブログを通して、院内移植コーディネーターの取り組みに少しでも興味を持っていただけましたら幸いです。
研修では、移植医療の歴史や法律、提供に至るまでのプロセスといった基礎的な内容に加え、救急医療や終末期医療におけるご家族へのケア、面談技術、院内の体制づくり、ドナー管理、手術室との連携、組織提供など、実践的な内容も学びます。さらに、法律の改正に伴いガイドラインが変更されるため、マニュアルの見直しを随時行い、毎月1回の定例会で院内移植コーディネーター同士の情報共有を行っています。
院内移植コーディネーターの主な役割は、以下のとおりです。
① 脳死とされうる患者さまが発生した際の連絡調整
② 脳死判定の介助
③ 臓器・組織提供が行われる際、安全かつ迅速に進めるための調整
④ 患者さまご家族へのケア
⑤ 院内外での普及・啓発活動
今年度は啓発活動の一環として、11月3日に掛川市、11月9日に袋井市のイベントに参加し、市民の皆さまへ臓器提供についてお伝えする機会をいただきました。実際に地域の方と直接お話しする中で、医療者として社会に働きかけていく大切さを改めて感じました。
来場された方に臓器提供の意思表示(する・しないに関わらず)についてお伺いしたところ、掛川市・袋井市ともに約27%の方が「意思表示をしている」と回答されました。全国平均が約10%であることから、この地域の皆さまの関心の高さが感じられる結果となりました。
また、「ご家族で臓器提供について話し合ったことがあるか」という質問では、掛川市で30%、袋井市で43%という結果でした。現在では、小学生から高校生まで「命の授業」の中で臓器提供について学ぶ機会があります。医療職をめざす皆さんにとっても、将来、患者さまやご家族と向き合う上で大切なテーマの一つです。ぜひ一度、ご家族や身近な方と話し合ってみてはいかがでしょうか。
院内移植コーディネーターの活動は、患者さまやご家族の想いに寄り添いながら、多くの職種と連携して支えていく役割です。チーム医療の一員として関わる中で、看護師としての視点や役割の広がりを実感できる、やりがいのある分野でもあります。これから看護師を目指す皆さんにも、こうした役割があることを知っていただけたら嬉しく思います。
このブログを通して、院内移植コーディネーターの取り組みに少しでも興味を持っていただけましたら幸いです。


