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看護部ブログ

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新人看護師が医療機器と心電図の研修を行いました


 新人看護師が入職して10ヶ月が経過しました。臨床の場では、様々な医療機器を取り扱います。新人看護師を対象とした医療機器研修は、5月に引き続き2回目です。
 今回は、臨床工学技士の指導の下、輸液ポンプの取り扱いについて学びました。誤った使用方法や確認漏れが引き起こす事象について、実際にポンプを用いて体験しました。サイフォニング現象の再現を体験した際には、「これだけの量が一度に患者さまの体に入ってしまう・・・」と過剰投与の危険性を目の当たりにすることで、正しく投与するためのダブルチェックの重要性を実感していました。
 心電図研修では、救急看護認定看護師から心臓の位置や拍出量、波形の見方、十二誘導について講義を受けました。心電図波形は心臓機能の重要な情報の一つであり、患者さまの症状と照らし合わせてみることがとても大切だということを学んでもらうことができました。

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