グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



看護部ブログ

ホーム >  看護部ブログ >  寄贈いただいたアップライトピアノ、気持ちよく弾いています!

寄贈いただいたアップライトピアノ、気持ちよく弾いています!


 当院では、定期的に職員向けにミニコンサートを行っています。
 そのコンサートで毎回ピアノ演奏をしてくれている看護師の横井さんは、3歳からピアノを始め、高校1年生まで続け、なんとショパンの全国ピアノコンクールにも出場した経験があります。
 今回演奏したピアノは、医療従事者への感謝と応援の気持ちを込めて「Cure Piano」と名付けられ寄贈された自動演奏機能付きアップライトピアノです。これまでベーゼンドルファーやスタインウェイなど、有名な会社が製作した大きなフルコンサートグランドピアノからアップライトピアノまで様々なピアノを弾かれてきた横井さんですが、今回のピアノの弾き心地はどうだったでしょう。彼にインタビューしてみました。
「このピアノは特に高音域の響きが美しく、院内の造りも建物が吹き抜けとなっているため、音が高く遠くへと響き音の伸びを楽しむことができました。またコンサート後には様々な職員から『ピアノ良かったよ』と声をかけてもらったりすることで、皆さんに演奏を楽しんでもらえているという実感がありとても嬉しく思っています。」     
 去年の冬から新型コロナウイルスが大流行したことで行動の制限や生活様式の見直しが強いられ、生きづらさを感じている職員も多いのではないでしょうか。なかなかストレスを発散する場もない中、音楽が持つ癒しの力でホッと一息つけるような場を提供してくれています。次のミニコンサートは8月下旬に開催する予定です。また職員の癒しとなるような演奏が聴けることを楽しみにしています。

ページの先頭へ戻る