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看護部ブログ

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頑張れ!新人看護師、夜勤デビュー


 6月から1年目看護師は、先輩看護師とペアになって、月1~2回の夜勤体験をしてきましたが、いよいよ夜勤デビューの時期がやってきました。6階西病棟の1年目看護師に夜勤デビューについての感想や心意気をインタビューしました。

~1年目Bさんより~
夜勤では担当する患者さまの人数が増え、看護師の人数も少ないため緊張の連続です。6階西病棟は認知症の患者さまの割合が多く、夕方になると帰宅願望を訴え、そわそわと落ち着きがなくなってしまう患者さまが多いです。中には、夜間に自宅に帰ろうと歩き出し、転倒してしまった患者さまがいらっしゃいました。夜間は病室も暗く転倒の危険が上がります。患者さまの安全を守るためにはベッド周りの環境を整えることや患者さまの自宅に帰りたいという思いを傾聴し、気持ちに寄り添うことが大切だと夜勤体験を通じて感じました。いよいよ夜勤の独り立ちがやってきます。これからは体験の時のように近くで私を見守り困った時にすぐに相談できたペアの先輩はいません。今まで教わったことを活かし、患者さまの夜間の安全安楽を守れるよう頑張りたいと思います。

~先輩看護師より~                                     
ペアの先輩が近くにいないことは不安だと思います。まずは、夜勤体験で学んだことを振り返り、 観察の目を光らせてほしいと思います。そして、困ったときには共に勤務をしている先輩に相談し、一緒に考えていけたら夜勤の緊張や不安もほぐれてくるのはないでしょうか。夜勤は正直眠くて疲れますが、そんな時こそ一度深呼吸をして、行うこと一つ一つをしっかり確認しましょう。患者さまが安心して眠ることができるように、一緒に夜間の患者さまの安全を守っていきましょう!    

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