リハビリテーション室のご紹介
リハビリテーション室は、理学療法士23名(男性:13名、女性:10名)、作業療法士10名(男性:3名、女性:7名)、言語聴覚士6名(男性:4名、女性:2名)、事務員5名のスタッフで構成されています。
私たちの理念は、「高度な知識・技術とまごころで、あなたの未来を共に築くリハビリテーションを提供します。」です。知識・技術だけでなく、人として成長し続けスタッフ1人ひとりが患者さまとご家族の方々が描く暮らしや希望、生きがいに、まごころを持って対応ができることを方針としています。
現在、早期離床のためICU/ECUリハビリチームを編成し、救命救急センターで集中治療専門医と連携をとり、積極的なリハビリテーションを進めています。また、病棟、リハビリテーション室では、リハビリテーション専門医の指導のもとに実施し、365日継続したリハビリテーションが提供できる体制を作っています。病棟カンファレンスにも積極的に参加し、医師をはじめ、看護師など他部門のスタッフと連携し、情報を共有した上で充実したリハビリテーションを行っています。
新人教育にも力を入れています。毎年、新人教育プログラムを更新しており、新人職員には担当スタッフが付き、プログラムに沿って指導しています。適宜面談を交えながら、1人ひとりに合った内容で進めています。治療体制はチーム体制で行っており、カンファレンスを通し1人の患者さまを複数のスタッフで把握するようにしています。有資格者が多いので、専門性の高い指導を受けられるので大変勉強になると思います。知識・技術の向上のため、院内・院外の研修会への参加も積極的に進めています。
活躍の場は院外にもあります。地域貢献の活動として、体操教室や健康講座や産後骨盤ケア、スポーツ選手の障害予防・サポート、各種患者会等の活動にも取り組んでいます。
急性期リハビリテーションに興味のある方は、是非一緒に働きませんか。
私たちの理念は、「高度な知識・技術とまごころで、あなたの未来を共に築くリハビリテーションを提供します。」です。知識・技術だけでなく、人として成長し続けスタッフ1人ひとりが患者さまとご家族の方々が描く暮らしや希望、生きがいに、まごころを持って対応ができることを方針としています。
現在、早期離床のためICU/ECUリハビリチームを編成し、救命救急センターで集中治療専門医と連携をとり、積極的なリハビリテーションを進めています。また、病棟、リハビリテーション室では、リハビリテーション専門医の指導のもとに実施し、365日継続したリハビリテーションが提供できる体制を作っています。病棟カンファレンスにも積極的に参加し、医師をはじめ、看護師など他部門のスタッフと連携し、情報を共有した上で充実したリハビリテーションを行っています。
新人教育にも力を入れています。毎年、新人教育プログラムを更新しており、新人職員には担当スタッフが付き、プログラムに沿って指導しています。適宜面談を交えながら、1人ひとりに合った内容で進めています。治療体制はチーム体制で行っており、カンファレンスを通し1人の患者さまを複数のスタッフで把握するようにしています。有資格者が多いので、専門性の高い指導を受けられるので大変勉強になると思います。知識・技術の向上のため、院内・院外の研修会への参加も積極的に進めています。
活躍の場は院外にもあります。地域貢献の活動として、体操教室や健康講座や産後骨盤ケア、スポーツ選手の障害予防・サポート、各種患者会等の活動にも取り組んでいます。
急性期リハビリテーションに興味のある方は、是非一緒に働きませんか。
当院リハビリテーションの特色
- 救急・ICUのハイリスク患者への早期リハビリ介入
- 手術後の早期リハビリ介入
- がんリハビリテーション
- 心臓リハビリテーション
- 呼吸リハビリテーション
- 小児リハビリテーション
- 手外科リハビリテーション
- 非常勤リハビリテーション医の指導
- 院外活動の積極参加
- 体操指導、スポーツ指導、患者会参加 など
施設認定
脳血管疾患等リハビリテーションI |
運動器リハビリテーションI |
心大血管リハビリテーションI |
呼吸器リハビリテーションI |
廃用症候群リハビリテーションI |
がん疾患リハビリテーション |
リハビリテーション室の業務内容
理学療法士
理学療法(Physical Therapy:PT)とは、骨折などの整形外科疾患、脳卒中などの脳血管疾患、心筋梗塞などの循環器疾患、呼吸器疾患、外科の手術後の廃用症候群、生活習慣病など症状が異なる患者さまに対して急性期から理学療法を提供し、 患者さまの早期回復、早期社会復帰を支援するリハビリテーション医療の一専門分野です。
理学療法士は、病気や怪我で不自由が出た際に、起きる・立つ・歩くなど日常生活活動(ADL)の基礎となる基本動作の練習を行います。 どうすれば歩きやすくなるかなど、患者さまが早期に自宅へ帰れるようにサポートしています。
当院では現在、理学療法士が23名います。 整形外科や脳神経外科でのリハビリはもちもん、専門性を活かして、心筋梗塞などの心臓の病気の方には心臓リハビリテーション、肺炎などの方には呼吸リハビリテーション、 がんで手術をした方にはがんリハビリテーションを積極的に提供しています。その他にも、地域の方への健康体操や、産前産後の骨盤ケアの教室など、院外活動を積極的に行っています。
理学療法士は、病気や怪我で不自由が出た際に、起きる・立つ・歩くなど日常生活活動(ADL)の基礎となる基本動作の練習を行います。 どうすれば歩きやすくなるかなど、患者さまが早期に自宅へ帰れるようにサポートしています。
当院では現在、理学療法士が23名います。 整形外科や脳神経外科でのリハビリはもちもん、専門性を活かして、心筋梗塞などの心臓の病気の方には心臓リハビリテーション、肺炎などの方には呼吸リハビリテーション、 がんで手術をした方にはがんリハビリテーションを積極的に提供しています。その他にも、地域の方への健康体操や、産前産後の骨盤ケアの教室など、院外活動を積極的に行っています。
作業療法士
作業療法(Occupational Therapy:OT)とは、疾病や事故等で心身に障がいが生じた方々に、作業活動などを用いて訓練を行い、日常生活や社会的な自立を支援するリハビリテーション医療の一専門分野です。
作業療法士は、骨折や脳卒中、がんなどの疾病や事故等により日常生活に支障をきたした方に対して、日常生活や社会活動への早期復帰を目指し支援しています。
現在、10名のスタッフが在籍しており、急性期から介入しています。訓練内容としては、上肢機能訓練(骨折や麻痺、廃用症候群に対する)、 日常生活動作の練習(基本動作やトイレ動作、食事や書字、着替え、入浴動作等)、高次脳機能評価・訓練等があります。加えて在宅復帰に向け環境調整を行います。 当院の作業療法室には、和室やトイレ、浴室等もあり自宅環境に沿った身辺動作訓練が可能です。
作業療法士は、骨折や脳卒中、がんなどの疾病や事故等により日常生活に支障をきたした方に対して、日常生活や社会活動への早期復帰を目指し支援しています。
現在、10名のスタッフが在籍しており、急性期から介入しています。訓練内容としては、上肢機能訓練(骨折や麻痺、廃用症候群に対する)、 日常生活動作の練習(基本動作やトイレ動作、食事や書字、着替え、入浴動作等)、高次脳機能評価・訓練等があります。加えて在宅復帰に向け環境調整を行います。 当院の作業療法室には、和室やトイレ、浴室等もあり自宅環境に沿った身辺動作訓練が可能です。
言語聴覚士
言語聴覚療法(Speech Therapy:ST)とは、コミュニケーション、聴こえ、嚥下(咀しゃくや飲み込み)、発達に障がいをお持ちの患者さまへの機能回復、さらには社会参加に向けての支援するリハビリテーション医療の一専門分野です。 近年では、有資格者数も増え、映画やドラマなどに登場するなど、少しずつ世間に認知されてきています。
言語聴覚士は、疾病や事故等で会話や食事に支障をきたした方に対して、どのような障がいが起きているかを検査・評価し、日常生活がよりよいものになるよう、回復に向けて訓練を実施します。 急性期病院の当院では、主に脳血管疾患や誤嚥性肺炎など急性発症で入院された患者さまに対して、リハビリテーション専門医による嚥下診察(細い内視鏡を鼻から入れたり、バリウム入りの水やゼリーの飲み込みの過程や状態を検査する)や 嚥下訓練、高次脳機能訓練などのリハビリを行い、病後の患者さまひとりひとりの生活がより良く過ごすことができるよう精一杯支援させていただいています。
また、外来リハビリでは、小児の言語発達障がい(ことばが正しく発音できない)に対しての評価・訓練を実施し、発達やコミュニケーションに関するサポートも行っています。
言語聴覚士は、疾病や事故等で会話や食事に支障をきたした方に対して、どのような障がいが起きているかを検査・評価し、日常生活がよりよいものになるよう、回復に向けて訓練を実施します。 急性期病院の当院では、主に脳血管疾患や誤嚥性肺炎など急性発症で入院された患者さまに対して、リハビリテーション専門医による嚥下診察(細い内視鏡を鼻から入れたり、バリウム入りの水やゼリーの飲み込みの過程や状態を検査する)や 嚥下訓練、高次脳機能訓練などのリハビリを行い、病後の患者さまひとりひとりの生活がより良く過ごすことができるよう精一杯支援させていただいています。
また、外来リハビリでは、小児の言語発達障がい(ことばが正しく発音できない)に対しての評価・訓練を実施し、発達やコミュニケーションに関するサポートも行っています。