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新型コロナウイルスに感染し自宅療養されている方へ



当院から電話にて健康状態を確認させていただいている方を対象とした自宅療養の手引き

令和4年6月2日
中東遠総合医療センター
今回、軽症として自宅療養とさせていただきましたが、自宅療養での不安の軽減および体調悪化時の早期対応を目的として、医療機関でもフォローさせていただきます。
体調の悪化がありましたら、医療機関での対応(診察・入院など)をご案内いたします。

自宅療養の目的

新型コロナウイルスを他の人(特に重症化するリスクの高い人)にうつさないために、軽症ではありますが自宅療養をお願いしております。
そのため、自宅療養中は自宅敷地内での活動は許容されますが、非同居者との近い距離での接触や外出は許可されませんので、不自由ではあると思いますがご理解・ご協力をお願いします。自宅内に非感染者(濃厚接触者含む)がいらっしゃる場合は、可能な限りの隔離・感染対策を行ってください。

自宅療養の流れ

軽症の場合、発症日から10日間経過すれば隔離解除となります(発症日を0として、10日目までは自宅療養での隔離期間となり、11日目から隔離解除となります)。
この期間は外出ができませんので、食料品や生活必需品などについては、ご協力いただける方に準備・サポートを依頼してください。物品の受け渡しは、直接受け取らないようにご配慮お願いします。

体調の確認

重症化する場合は、肺炎が悪化して体内の酸素が少なくなります。酸素飽和度モニターをお持ちの方は、体内の酸素の推移を確認させていただきます。
1日2回(午前・午後)〜3回(朝・昼・夕)の酸素飽和度測定をお願いします。
毎朝、検温測定をお願いします。
当初は軽症と考えられても、発症1週間前後から悪化することもあります。当院では、その重症化するサインを見逃さないように体調確認をさせていただきます。
具体的には、発症からの日数に応じて、確認の連絡を取る回数を設定しています。

相談したいことが発生したとき

酸素飽和度が低い(94%以下)および水分が全く摂れない場合は、緊急事態ですので直接当院(電話0537-21-5555)に連絡をしてください。その際、必ず自宅療養患者であることをお伝えください。
上記以外の場合は定時の連絡をお待ちください。

新型コロナウイルス感染症 自宅療養者向けハンドブック

日本語版

英語版(English)