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薬薬連携


薬薬連携について

当院の院外処方箋発行率は94%となっております。これは夜間の救命救急センターからの院内処方箋を含めた数字ですので、昼間の一般処方箋発行率は98%にも及ぶと考えられます。
当院の処方薬を調剤しているのは小笠・袋井地区の保険薬局です。地域における医薬品の適正使用を進めるために小笠・袋井薬剤師会との連携が大切です。今後さらに積極的に研修会などを通して連携を深めていきます。

服薬状況報告書(トレーシングレポート)について

保険薬局よりいただいた情報は、薬剤部で一度確認後、診療録にスキャナー入力により掲載し、医師に提供されます。
トレーシングレポートのモデルファイルを作成しましたので、是非ご活用ください。疑義照会時と同じFAXコーナー(電話:0537-24-8712)へお送りください。

服薬状況報告書

抗がん剤服薬状況報告書

院内採用薬一覧                            

2024年3月31日現在

入院予定患者の服薬情報提供について

当院では、入院に際し患者さんがより安全・適切な医療を受けられるよう、地域の薬局と連携を進めています。
令和5年5月15日より入院が決まった患者さんの薬に関する準備と服薬情報の提供をお願いすることとなりましたのでご協力をお願いいたします。
運用方法及び「入院前の患者の服薬状況等に係る情報提供書」の様式については以下を参考にしてください。

問い合わせ先

担当部署:薬剤部調剤室
電話番号:0537-21-5555(代表)
メールアドレス:pharmacy@chutoen-hp.shizuoka.jp

活動実績

私たちが行っている中東遠地区における薬薬連携の活動を紹介します。

中東遠薬薬連携研究会

地域の調剤薬局と当院の連携を深めるために開催しています。
当院各科でスペシャリストとして診療にあたっている先生を講師として招き、事前アンケートで要望が多かった内容をピックアップして開催しております。毎回多くの薬剤師が参加しています。
今後も地域と当院との連携を築くために、継続して開催していく予定です。

【過去に開催した研究会】
  • 2015年3月13日 救急科 松島 暁 医師
    「災害時のトリアージ」
  • 2015年11月13日 総合内科 伊藤 裕司 医師
    「外来での抗菌薬治療」
  • 2016年11月25日 麻酔科 山本 洋子 医師
    「術前使用薬周術期前の扱い方について
     ~降圧剤・抗血小板薬を中心として~」
  • 2017年5月26日 脳神経外科 市橋 鋭一 医師
    「心原性脳塞栓症の急性期治療の基礎から
            当院の現在の取り組み」
  • 2018年5月25日 外科 京兼 隆典 医師
    「難治・進行消化器癌に対する集学的治療について」
  • 2018年11月9日 皮膚科 池谷 茂樹 医師
    「乾癬の診断と治療の実際~水虫からほくろの癌まで、
     皮膚疾患のトリビアも教えます~」
  • 2019年5月31日 産婦人科 田中 晶 医師
    「卵巣癌の治療について」


ファックスでの当院からの情報発信

薬事審議委員会での採用・中止薬剤決定事項、相互作用等での入院例の情報提供、当院からのお知らせ等をファックスで伝達しています。
平成26年度:19件  
平成27年度(2月まで):18件