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WEB版「ぬくもりの会」


感染症対策の一環として、これまで対面で行っていた「医療者と語る会」をWEB形式で開催します。
皆さまからいただいたご相談に、さまざまな職種の担当者が一つ一つお答えします。

※ご注意いただきたいこと※
  • 個人的な質問など、ホームページの掲載に適さないと判断したものは回答を控えさせていただく場合があります。
  • 回答には少々お時間をいただきます。回答の作成状況などのお問い合わせにはお答えできませんのであらかじめご了承ください。
がんに関するさまざまなご相談を受け付けています。
指定の用紙に相談内容を記入のうえ、がん相談支援センター13番受付または化学療法室待合に設置の投函箱にお入れください。




赤字は新しく掲載された回答です。

治療

リンパ浮腫について

Q1-1 リンパ浮腫について
A1-1 下肢のむくみに関しては、手術前の周径を参考にさせていただいております。
周径がわからない場合や、経過でむくみを感じるようであれば診察時に医師にご相談ください。

  • 浮腫が生じている場合の対応
    1. 保湿する
      乳液タイプの保湿剤をつま先から鼠径部まで優しくなでるように塗ってください。
      可能であれば入浴後と起床後に行ってください。
    2. 足をあげる
      就寝時、10cm程度で大丈夫ですので、ふくらはぎが気持ちよい高さまで座布団を重ねて休みます。
      いすに座る時も、台を置く等して足をあげておくと、むくみの悪化予防となります。
    3. 足を圧迫する
      必要であれば足の圧迫方法を検討します。
    4. 蜂窩織炎(ほうかしきえん)を理解する
      蜂窩織炎は、むくんでいる場所が赤く腫れ、熱や痛みが出ます。発熱を伴うこともあります。
      腫れている部分を冷やしながら、至急かかりつけ医を受診してください。

  • 浮腫が生じていない場合の対応
    保湿が大切です。乳液タイプの保湿剤をつま先から鼠径部まで優しくなでるように塗ってください。
    入浴後よく足を触り、むくみが生じていないか確認してみましょう。毎日意識的に触ることで、早くむくみを見つけることができ、ひどくなるのを防ぐことができます。
    むくみの初期症状としては、脚がだるい、疲れやすい、血管が見にくくなる等があります。
    むくみを感じたら、早めに医師へご相談ください。

  • 浮腫が生じている・いない場合ともに気をつけること
    身体は陰部を含め清潔に保ち、皮膚に傷をつくらないように注意します。
    また、正座は避け、長時間座る場合は脚を高くし、時々膝の曲げ伸ばしをして脚への負担を減らしましょう。

リハビリについて

Q1-2 リハビリについて
A1-2 抗がん剤治療中は、家の周りを気分転換に歩くだけでもよいです。抗がん剤に負けない体力を維持するよう、体調に応じて、少しずつ無理のない範囲でお願いします。
手足のしびれがあるようでしたら、今の時期は寒いのでレッグウォーマー等も装着し保温に努めてください。
転倒が心配であれば、ノルディックポール(2本セットの杖)を使用して、転倒対策をしてもよいですね。ご自宅にノルディックポールがなければ、普通の杖でも大丈夫です。

コロナ禍でもあるため、マスクはお忘れにならないようお願いします。
人がいない場所ではマスクを外しても大丈夫です。

体調が悪い時は、起きている時間を増やしたり、可能な範囲で家事をするだけでも十分なリハビリになります。
リハビリをしようという気持ちでいらっしゃるだけでも、素晴らしいことです。
Q2 手術後の体力回復について
A2 手術後の体力低下は緩やかに回復します。
体力回復のための簡単な運動として、散歩をお勧めします。

ゆっくり自分のペースで歩くことの継続から行ってみましょう。
可能であれば、寒い時期は風が少なく暖かい時間帯を選び、人混みを避けてください。
そして、感染対策として人とすれ違う時はマスクをつけるようにお願いします。
上級編として、普段の散歩コースに階段や坂道を取り入れてみてはいかがでしょうか?少し速く歩くように試みてもよいですね。

あまりに寒い日など天候が不順なときは、屋内でその場で足踏みをしたりラジオ体操をするなど自分に合った内容で楽しみながら行いましょう。

焦らず自分のペースで運動を行うことが大切です。
手術前の自分と比べるのではなく、先週と比べ体力が回復した自分に自信を持ってくださいね。
Q3 家族が、がんの手術を受けました。
術後も順調で体調には問題ありませんが、診察後に気持ちが不安定になるようです。「先生や看護師に話を聞いてもらえない」「相談もできない」と言っています。
担当医の変更はできますか?また、セカンドオピニオンは可能ですか?
A3 大変辛い思いをさせてしまっていることを、ご相談文面から感じ取っております。

セカンドオピニオンを受けることは可能です。
セカンドオピニオンを希望された場合でも、患者さまが不利益を被ることは一切ございません。安心してご相談ください。

担当医の変更をご希望の場合は、患者さま・ご家族さまのお気持ちを大切に、お話しをお伺いしたいと考えております。がん相談支援センターにて今後についてご相談できればと思います。
ご相談は対面・電話どちらでも可能です。電話番号及び受付時間は以下のとおりとなっておりますので、ご連絡いただければ幸いです。

【電話(直通)】0537-28-8159(受付8時15分~16時00分、土・日・祝・年末年始を除く)

よろしくお願いいたします。

医療費・福祉制度

生活全般・就労

地域の役員について

Q1 地域の役員が回ってきたとき、どう話したら良いか?
依頼された時には様態が安定していても、任期中に迷惑をかけることになってしまわないか?
がんということは言いたくないし…。
A1 地域社会では持ち回りで様々な役割を交代に担うことがあります。
ご近所と良い関係を保ち、気持ち良く住むために、地区の活動に参加をすることが潤滑油となる場合があります。
これは地域の役割だけでなく、仕事や家事においても同じですが、治療、入院、また療養のために、誰かに役割を一時的に依頼したり、役割を引き継いでもらったりしなければいけないことがあります。
「人に迷惑をかけたくない」「色々理由を聞かれたくない」「自分の生きがいだったのに」と、役割に関して人それぞれ色々な思いがあります。

ただ、優先順位を考え、調整を行っていくことも、病気と向き合うために大切な行動のひとつです。
また、地域には様々な年齢、立場の人が住んでいます。人によっては、別の理由で地域の活動に参加したくても参加出来ないこともあります。あなただけでなく、同じようなことが地域の他の誰かにいつ起こるかもしれません。
もし他の方が同じような状態に陥ったら、あなたはお互い様と思って役割を引き受けたり、相手を気遣って声をかけたりされるのではないでしょうか?

割り切ることも必要です。
地域の役割に穴があいて支障がおこらないように調整を早めにすることも大切な事だと思います。
その際、地域の中でリーダー的な方、あるいはあなたが親しい方などにある程度の真実をお話しして、あなたの調整をサポートしてもらっても良いと思います。
がんであるとか、治療のことを詳しく説明する必要は無いと思います。

「体調を崩し、しばらく無理はしないように医師に言われているから」「○○を悪くしてしばらく入院するので」と、伝えられる範囲で説明すると良いと思います。

その他