HOME > 当院について > 企業長あいさつ

企業長あいさつ

新年度のごあいさつ

平成31年4月1日
企業長・院長 宮地 正彦

企業長 宮地正彦
 本年は、元号が「平成」から「令和」に改まり、新しい時代の幕開けという節目の年です。 当院は、平成25年(2013年)の開院以降6年が経過し、昨年は開院5周年記念式典を挙行いたしました。 掛川・袋井の両市関係者は勿論、名古屋大学の松尾総長、浜松医科大学の今野学長など多くの来賓の皆様のご臨席を賜り、統合協議から開院からこれまでの運営状況を振り返る中で、 あらためて病院統合の意義と、困難な道を乗り越え現在の姿があることを強く感じることができました。  

 掛川市及び袋井市の市立病院の統合により誕生した当院は、両市民をはじめとする多くの皆様に支えられ、平成27年8月には「救命救急センター」に指定、翌28年8月には「地域医療支援病院」に承認されたほか、 厚生労働省が定めるDPC機能評価係数Uにおいても非常に高い評価を得るなど、医療機能の向上と健全経営に向けて一歩ずつ着実に歩んでまいりました。 平成30年度の決算見通しでは概ね収支が均衡することが予想されており、診療科によっては一部厳しい状況もありますが、将来にわたり持続可能な病院経営の基盤ができつつあるものと考えております。 平成30年度の医師臨床研修マッチングでは14人のフルマッチ(たすき掛けを含め16人が初期研修開始)を達成し、若い力がこの地域の大きな希望になっています。  

 当院は、国が進める「地域医療再生」と「公立病院改革」という2つの目的を達成するため、全国に先駆けて市立病院の統合を果たしたわけですが、統合後の医療提供体制の充実や収支状況を見る限り、 統合再編という手段が課題解決に向けて極めて有効であることを証明した一例であると考えています。

 開院後しばらくの間は、先ずは病院の安定稼働に力を注ぐとともに、一刻を争う脳卒中や心筋梗塞などの急性期疾患に対応するため、救急医療の充実を最重要課題として取り組んでまいりました。 私自身が企業長兼院長として3年目を迎えた本年度は、「地域医療への貢献」、「誇りと働きがいが持てる病院の創造」、「日本トップクラスの臨床研修病院を目指す」という3つを目標の柱として掲げています。 具体的には、「がん診療機能の強化」、「経常収支の黒字化」、「中東遠ブランドの醸成」、「専攻医の確保」などの「中期目標(2019年〜2024年)」と、数値目標を盛り込んだより具体的な年度目標を定め、職員一丸となって取り組んでいます。
 特に「教育」については、特別な思いを持って取り組んでいます。静岡県のような医師不足の地域においては「教育」が非常に重要であり、将来を見いだすことができる鍵として特に力を注ぐべき分野だと考えています。 職員一同が、今が頑張り時であることを理解し、すべての診療科や部門が教育指導への惜しみない努力をしています。
 「よい教育なくして、よい医師育たず」、「よい医師なくして、よい診療できず」、「よい診療できずして、よい教育できず」を合い言葉に、優秀な医療人を育てることが大学、地域とのより強い連携を生み、 当院の発展、地域医療への貢献に繋がるものと信じております。

 地域住民の皆様、そして医療関係者の皆様に支えられながら、職員一同これからも全力を尽くしてまいりますので、引き続きの御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げます。


 メディカルノートに宮地院長のインタビュー記事が掲載されました
写真
 
 病気や症状等の医療情報サイト「メディカルノート」に当院の宮地院長のインタビュー記事が掲載されました。
 宮地院長のプロフィールも掲載されていますので、あわせてご覧ください。

就任のご挨拶

企業長のプロフィール 及び 主な資格等

ページの先頭へ
当院について 診療科・部門のご紹介 ご利用案内 特色と取り組み